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 2021年5月9日
長谷川順一氏 近著のご紹介

『モンシロチョウは史前帰化昆虫か? アサギマダラの生活』 B5版110ページ 定価:1,320円 (税込み)

長谷川順一氏は、栃木県で最も植物に詳しい研究者のお一人です。栃木県植物研究会を創立し初代会長を務められました。また県自然環境基礎調査で中心的役割を果たされ、栃木県のフロラ解明に尽力されました。

MOから見ると植物を教えていただける大先生なんですが、実は昆虫の方もすごい方なんです。

本著では、モンシロチョウの食草であるアブラナ科各種の分布やモンシロチョウの形態や生態を詳細に分析し、モンシロチョウが在来種であるとの見解を示しています。
植物を知り尽くした氏こそが導き出せる見解と感じられます。

また氏はアサギマダラの渡りについて自身でマーキング調査を行い、その結果から移動経路や移動速度、また栃木県での食草や吸蜜植物その他生態などについて綿密な考察をしています。

自費出版のため、入手方法は限られています。

販売店舗は以下の通りですが、当サイトにメールをいただければお取り次ぎいたします。
販売店:落合書店(宇都宮市)、六本脚(東京都)、南陽堂書店(札幌市)、とちぎ昆虫愛好会
2021年4月25日(日) 
 今年のヨシ焼き 行われず

予定では3/13に、予備日が3/14、3/21となっていました。
ところがいずれも天候のせいで中止になりました。
同様のことはかなり以前にもあって、そのときはさらに実施日が設定されて、とにかくやりました。
しかし、今回はそれ以上の延期はしませんでした。

ヨシ焼きをするためには人員が相当数必要となり、さらに近隣住民への周知など、現在はなかなか問題が大きいそうです。
ヨシ組合の人たちが再実施を強く要望したようですが、追加日の設定はされませんでした。

東日本大震災の後2年間ヨシ焼きが行われませんでした。今回の中止はそれ以来となります。

このあまりにも貴重な自然はヨシ焼きによって守られてきた、と言えますので、今後は十分に配慮される必要があると思います。
 2021年4月25日(日)
 ずいぶん永らく更新していませんでした。その間訪問していただいた方々にはまことに申し訳ございませんでした。

現在遊水地の方に行く時間がとりにくい事情がありまして、今後も更新が頻繁に行えないかもしれませんが、お許しください。
まだ生きてはいますので、ご心配を頂いた方には感謝しつつお詫び申し上げます。
 2020年3月22日(土)
 昨日予定通りヨシ焼きが実施されました。
2日前の夜半に雨が降りその湿気が残っていたようで、今年も燃え残りが目立ちます。特に第2調節池に多いです。
植物にとってはあまりよいことではありませんが、1年程度では影響はないでしょう。来年はよく燃えてくれることを願います。ヨシ焼き画像ページもご覧ください。
 2020年1月1日(火)
 令和2年 あけましておめでとうございます。
今年はどんな年になるのでしょうか。
気象が狂ってきた昨今、また人間社会も争い狂乱の感がありますが、平穏無事の年となりますことを心より願います。

今年のヨシ焼きが以下の予定となっています。

3/21(土)

予備日
3/22(日)
3/28(土)
2019年10月14日(月) 
 超大型の台風19号が関東地方を縦断し、各地で甚大な被害を及ぼしました。 被害に遭われた方々に心よりお悔やみ申し上げます。
 
 渡良瀬川も極度に増水し、越流堤から渡良瀬遊水地の調節池内へ水が流れ込みました(越流)。

 2015年に近くの鬼怒川が決壊したときも越流が起こり、このときも大きな湖のようになったのですが、今回はそのとき以上で、ほとんど満水のように見えました。

 洪水を緩和するという働きが十分発揮されたのではないかと思います。

 その一方で、植物たちは水がひいた後生きながらえても、今年は泥をかぶり観察の楽しみはなくなったと言えます。

 また来年元気で育ってくれることを願うばかりです。
2019年3月16日(土) 
 ヨシ焼きが予定通り実施されました。
数日前からの天気予報では雨だったので、延期もありうると思っていたら、なんと当日は晴れになっていました。
ここのところ乾燥していたのでよく焼けました!昨年の分まで焼けました。さあ、春の到来です。

渡良瀬遊水地植物の会で、今年、春秋の2回、観察会を行う予定です。
第1回 5/25(土)
詳しくはそちらのホームページでご確認ください。
2019年1月1日
 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

昨年はホームページをほとんど更新しませんでした。アクセスしていただいた方には誠に申し訳ございませんでした。

一応元気にしております。

遊水地関連は、渡良瀬遊水地植物の会の方に時間を使っています。ご理解いただければ幸いです。
  2018年3月17日(土)
 ヨシ焼きが実施されました。
ところが、前日の雨がたたり、よく燃えませんでした。
8時半開始のはずが9時半になり、火をつけてもなかなか燃え広がらず、多くの見物人もがっかりして帰って行きました。
ただ、火が地表をなめるように進んでいるのがわかりましたので、落ち葉の類いは燃えたのではないかと思います。ヨシ・オギの桿の燃え残りが目立っているかもしれません。
2018年1月3日 
 昨年3月に渡良瀬遊水地植物の会ができ、MOもその一員として活動しております。今後さらなる充実に向けて新たな仲間たちと行動してゆきたいと思います。
2017年3月18日(土) 
今年の観察会について(重要)

諸般の事情により、2003年9月から毎年開催してきた本サイト主催の観察会を、今年は実施いたしません。
参加された皆様、長い間ありがとうございました。

なお、アクリメーション振興財団主催の植物観察会があります。お薦めいたします。アクリホームページ
 2017年3月18日(土) 
 ヨシ焼きが予定通り実施されました。

今年は原が乾燥していたためか、よく焼けました。
昨年は燃え残りが多かったので生育に影響した植物もあるような気がしますが、今年はいろいろ期待できますね。
 2016年9月25日(日)
ワタラセツリフネソウの新産地

栃木県栃木市都賀町大柿、都賀町深沢の山間の水路沿いに点々と生育していました。
”大柿花山”園主の大出昌男さんと”花山の四季”管理者の飯田さんにご案内いただいて確認しました。詳細画像

大出さんの話では、数十年前からあるということです。
重要な発見です!今までの確認産地からはちょっと飛んでいますので。

近くにはツリフネソウがたくさんあり、一部の群落は両種が混生していました。両種の交配が起こらないことを裏付けると思います。
 
2016年7月23日(土)
準絶滅危惧種のマツバランが確認されました。 
 2016年2月28日(日)
観察会のお知らせ

今年もいつものように実施します。

5/7(第1土曜日) 午前10時〜12時
6/4(第1土曜日) 午前10時〜12時
7/2(第1土曜日) 午前10時〜12時
9/3(第1土曜日) 午前10時〜12時
10/1(第1土曜日) 午前10時〜12時

集合場所:第1調節池 谷中湖北駐車場(子ども広場ゾーン) 簡単な売店や貸し自転車のあるあたり 地図
参加費:無料
受付:当日現地にて

なお、これは当サイトが個人的に主催するものです。
2015年10月8日(木)
9月9〜10日、台風17・18号の影響で当地方に大洪水が発生し、渡良瀬遊水地には大量の河川水が流入しました。そのためとりわけ第2・第3調節池が大きな湖になりました。
9/11に撮影した画像をアップしてあります

その後比較的早く水がひいたのですが、植物への影響は少なからずあり、今後どのようになるか興味深いところです。
2015年4月29日(水)
 ワタラセツリフネソウの北限は栃木県小山市でしたが、2014年9月に宇都宮市の江川(鬼怒川支流)で川俣將世氏らによって発見されました。
 さらに興味深いことには、上三川町の江川ではツリフネソウとワタラセツリフネソウの両種が混生しており、両種の間に遺伝子の交流があるかどうか調べる絶好の地となるでしょう。

川俣將世・渡邊幹男 「ワタラセツリフネソウの新産地」 栃木県植物研究会誌『フロラ栃木23号』2015年3月発行 p18-19
2015年3月28日(土)
今年の観察会

今年もいつものように実施します。

5/2(第1土曜日) 午前10時〜12時
6/6(第1土曜日) 午前10時〜12時
7/4(第1土曜日) 午前10時〜12時
9/5(第1土曜日) 午前10時〜12時
10/3(第1土曜日) 午前10時〜12時

集合場所:第1調節池 谷中湖北駐車場(子ども広場ゾーン) 簡単な売店や貸し自転車のあるあたり 地図
参加費:無料
受付:当日現地にて
2014年3月23日(日)
観察会のお知らせ

例年通りの日程で実施するのでお知らせします。

5/3(第1土曜日) 午前10時〜12時
6/7(第1土曜日) 午前10時〜12時
7/5(第1土曜日) 午前10時〜12時
9/6(第1土曜日) 午前10時〜12時
10/4(第1土曜日) 午前10時〜12時

集合場所:第1調節池 谷中湖北駐車場(子ども広場ゾーン) 簡単な売店や貸し自転車のあるあたり 地図
参加費:無料
受付:当日現地にて

この観察会は当サイト主催者が個人的に行うものです。後援団体なし。
当サイトは会などの団体を形成しておりませんので、どなたでも自由にご参加できます。
2013年11月1日(金)
新種2題

エドガワヌカボ
長らくヌカボタデと同定してきたものが、愛知教育大渡邊教授らにより新種エドガワヌカボとして本年学会発表されました。
以前からヌカボタデにしては花がまばらではないという指摘を受けていました。
雑種由来らしいですが、元となった種についての今後の研究が必要でありそれはなかなか困難となっているようです。

ヌカボタデは絶滅危惧種なので遊水地のリストに入れていましたが、リストから外しました。
したがって絶滅危惧種数は60→59となりました。

シロバナナガバノイシモチソウ
ナガバノイシモチソウには白花と赤花があり、種としては区別されずにいましたが、愛知教育大渡邊教授らの遺伝的研究などにより両種が別種であり、白花の方の和名がシロバナナガバノイシモチソウとされました。
学名:Dorosera makinoi Masam.が使われます。
記載論文は、「シデコブシ第2巻 第2号」p57-64 2013年2月発行 愛知みどりの会
2013年10月25日(金)
『再生の原風景』

東京新聞社から、堀内洋助氏の写真集が発売されましたので、ご紹介します。詳しくはこちらです

『再生の原風景 渡良瀬遊水地と足尾』
2013年10月25日発行
著者 堀内洋助
発行所 東京新聞
定価 1800円+税
2013年3月18日(月)
 観察会のお知らせ

今年も当サイト主催の植物観察会を以下の通り実施しますので、関心のある方はどなたでも自由にご参加ください。

なお、誠に申し訳ございませんが、採取される恐れの強い希少植物の生育場所へのご案内はやめることといたしました。
これは昨年チョウジソウ、タチスミレ、フジバカマなどの盗掘が目立ったためです。
ご理解ください。

5/4(第1土曜日) 午前10時〜12時
6/1(第1土曜日) 午前10時〜12時
7/6(第1土曜日) 午前10時〜12時
9/7(第1土曜日) 午前10時〜12時
10/5(第1土曜日) 午前10時〜12時

集合場所:第1調節池 谷中湖北駐車場(子ども広場ゾーン) 簡単な売店や貸し自転車のあるあたり 地図
参加費:無料
受付:当日現地にて

この観察会は当サイト主催者が個人的に行うものです。後援団体なし。
当サイトは会などの団体を形成しておりませんので、どなたでも自由にご参加できます。
2013年3月17日(日)
ヨシ焼き3年ぶりの実施!

本日までの経過は掲示板をご覧ください。

本日予定通りヨシ焼きが実施されました。
今年は近隣住民への配慮のため、焼く面積を40%、着火時間を8:30と9:30の2回に分ける、という今までにないやり方が計画されました。
ところが、作った防火帯はほとんど機能せず、焼却面積は予定より大きく増えました。
また、9:30着火予定だった第3調節池に9:20に到着したMOの目に、すでに広大な焼け野原が広がっているのでした。
何ともいい加減な。。。土地柄でしょうか。

しかしながら見事な焼けっぷりでした。
よかったよかった。
2012年11月13日
署名と要望書の提出について

集まった署名と、要望書を、関係自治体、国交省利根川河川事務所に提出してきました。

11/7(水)古河市 野木町
11/8(木)板倉町 小山市
11/13(火)加須市(北川辺) 利根川上流河川事務所(栗橋) 栃木市

署名数は約200名でした。
ご協力心より御礼申し上げます。

ヨシ焼きを再開するかどうかは今後関係者による会議の場に委ねられることになります。
良い結果を期待して待ちたいと思います。
2012年8月29日(水)
署名活動開始しました

ヨシ焼き再開の要望書を提出するため、署名活動を始めました。
要望書(案)をよくご覧いただいた上、署名にご協力ください。

こちらです
2012年8月29日(水)
環境省 新レッドリスト

昨日、環境省が新しいレッドリスト(絶滅危惧種リスト)を公開しました。

遊水地の植物では、ノダイオウとノカラマツがランクアップして絶滅危惧2類になりました。
それ以外の変更はないようです。

新しいレッドリストは環境省のページからダウンロードできます。
2012年5月11日(金)
 ラムサール条約登録地に決定

読売新聞栃木版からの引用です。

「環境省は10日、国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約の登録候補地として、渡良瀬遊水地、円山川下流域・周辺水田など9か所を選定した。この中で最大面積を誇る渡良瀬遊水地は、多様な植物や野鳥が見られる自然環境が特徴。地元住民や自治体による周知を勧め、利活用に向けた取り組みが求められる。今年7月までに登録される予定で、日本の登録湿地は46か所になる。世界の登録湿地は現在2006か所。以下略・・・」

記事は一面以上が費やされておりますので、入手してお読みください。

なお、記事の中見出しに「本州最大級の湿地」となっておりますが、これは正確ではなく、正しくは「本州以南で最大の湿地」と書くべきです。国土地理院のホームページをよく見てください。
全国の湿地面積の上位5位が北海道で、渡良瀬遊水地は第6位。しかし北海道を除けば圧倒的に最大なのです。
 2012年4月28日(土)
以下、すでに掲示板に投稿してあるもののコピーです。

 急な企画なのですが、午後に、愛知教育大 渡邊幹男教授にご講演をお願いしました。

渡邊教授はもともとタケ・ササ分類がご専門でしたが、早くからアロザイム酵素多型解析、DNA解析を導入し、植物分類学に大きな貢献をされてきました。
また絶滅危惧種の保全についての研究もされています。

ご承知の通り愛知教育大には日本一植物分類に詳しいとされる芹沢俊介教授がいらっしゃいますが、お二人が組むことで日本の植物分類学をリードしています。
ワタラセツリフネソウもお二人によって発表されました。

今回初めて講演をお願いしましたので、ご来聴ください。

講師:愛知教育大 渡邊幹男 教授
日時:5/5(土) 午後1時〜
場所: 渡良瀬遊水池会館 会議室
参加料:500円(講師謝礼)
後援:渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団

演題:「生物多様性と渡良瀬遊水地ー身近な自然から生物多様性を考えよう」

内容:ワタラセツリフネソウ・ナガバノイシモチソウ・ノジトラノオ等について具体的な研究の話と,生物多様性とはなにかについてです。

なお参加者には、愛知教育大で発行した『見てわかる生物多様性』(非売品)の冊子がいただけるそうです。
 2012年4月15日(日)
 第43回観察会報告

1日延期したおかげで、今回も雨から逃れることができました。連続記録更新中です。

ヨシ焼きをしたかのような野火の跡地で観察しました。
トネハナヤスリなどの芽生えがびっしり出ていました。
それに対して落ち葉の積もった場所では、芽生えがほとんど見られず、あってもモヤシのようになっていたりして、影響の大きさを感じました。

参加者は9名でした。
 2012年4月9日(月)
東武日光線藤岡駅から谷中湖までバスで行けるようになりました!
ただし、
 土・日・祝日のみ運行し、1日3本だけです。 谷中湖北駐車場まで 料金100円 時間約15分

 藤岡駅発 9:23
       11:28
       14:48

  バスは栃木市営で、2012/4/1に路線が新設されました。谷中湖北駐車場まで(バス停名は谷中湖)。

便がいいとは言えませんが、これまで東武線で来た場合、板倉東洋大前駅から徒歩または貸し自転車、藤岡駅から徒歩またはハイヤーしかありませんでしたので、GOOD です。


2012年4月2日(月) 
 観察会のお知らせ

今年もヨシ焼きがないので、美しい新緑などが期待できませんけれど、
当サイト主催の植物観察会を以下の通り実施しますので、関心のある方はどなたでも自由にご参加ください。

 なお、例年最初の観察会は5月に行っていますが、今年は番外編として、急ですが4/14(土)4/15(日)にも設定しました。植物を観察するというよりはヨシ焼きについて考えたいと思います。ちょうど火事になった場所もありますので。

4/14(第2土曜日) 4/15(日) 午前10時〜12時
5/5(第1土曜日) 午前10時〜12時
6/2(第1土曜日) 午前10時〜12時
7/7(第1土曜日) 午前10時〜12時
9/1(第1土曜日) 午前10時〜12時
10/6(第1土曜日) 午前10時〜12時

集合場所:第1調節池 谷中湖北駐車場(子ども広場ゾーン) 簡単な売店や貸し自転車のあるあたり 地図
参加費:無料
受付:当日現地にて

この観察会は当サイト主催者が個人的に行うものです。後援団体なし。
当サイトは会などの団体を形成しておりませんので、どなたでも当日ご自由に参加できます。

この記事は掲示板にも投稿しています。
 2012年2月8日(水)
ヨシ焼き中止の理由について、2/4(土)朝日新聞の記事から引用です。

「渡良瀬遊水地利用組合連合会が分析したところによると、

ヨシから 42ベクレル/kg
下草から 420ベクレル/kg
焼いた下草から 780ベクレル/kg

野焼きについては、国による放射性物質のはっきりとした規制や基準値などはないというが、同連合会では、環境への影響について判断がつかない以上、放射性物質の飛散に対する安全性の確証が得られないとしている。」 
 2012年2月3日(金)
今年もヨシ焼き中止!

アクリメーション振興財団のホームページに次のようにあります。

「例年実施しています、「渡良瀬遊水地のヨシ焼き」につきましては、東北地方太平
洋沖地震に伴う、原子力発電所の事故による放射性物質の飛散について、安全性の
確証が得られないため、中止することと致しました。 」


来年こそは実施していただくために、方策を考えたいと思います。
皆様のお力添えが必要となるかもしれません。
その際にはよろしくお願いいたします。
 2012年2月3日(金)
環境学習講座

明日 2/4(土) 13:00〜 栃木市藤岡 渡良瀬遊水池会館において、アクリメーション振興財団主催の環境学習講座が今年も催されます。

その中の講演の一つとして、MOは、昨年ヨシ焼き中止の植物への影響について発表します。
植物への著しい影響が観察されましたので、スライドを多用して報告したいと思います。

急な連絡で済みません。
可能であればご参加ください。
 2011年11月25日(金)
 池内水路の水位下がる

池内水路の水位は、ヨシ原浄化池に水を導くという関係で、計画的に決められています。
11/12(土)に水位が下げられているのに気づきました。

これでキタミソウが出るはずです。

11/25に調べてみると小さな芽生えがたくさん出ていますが、これがキタミソウかどうかまだわかりません。
真冬に大きくなるのかどうか、今後観察が必要です。
 2011年11月7日(月)
 イヌタデとヌカボタデの雑種

10/1の観察会のとき発見された雑種と思われるタデを、愛知教育大の渡邊教授が遺伝子を調べたところ、明瞭に雑種であることが判明しました。
新雑種として発表することになるそうです。画像はこちらです。

タデ類は自家受粉で種子を作ることが多いため、雑種は珍しいのだそうです。
 2011年10月1日(土)
 秋に花が咲くニガナの情報求む!

愛知教育大の渡邊先生からのお願いです。
ニガナは春に花が咲きます。また絶滅危惧種のホソバニガナもそうです。ところがその雑種は秋にも花が咲くのだそうです。
ご研究の必要から、現在その産地を探していらっしゃいます。
ポイントは秋に花が咲くということですので、そのようなものが見つかりましたら教えてください!

よろしくお願いします。
2011年10月1日(土) 
 第42回観察会報告

予定通り実施しました。参加者21名。

駐車場周辺の観察をしました。

ワタラセツリフネソウが花盛りです。今年は遅いようです。谷中村役場跡近くの群落に、4つのタイプの花がすべて見つかりました。観察会に参加される方の目はすごいです。

今回も参加してくださった愛知教育大の渡邊教授から、ツユクサに4倍体と8倍体のものがあって、4倍体は珍しく本来あったツユクサかもしれないこと、4倍体は苞に毛があり8倍体ではないことを教えていただきました。

ヌカボタデの群落を見ました。ミズユキノシタもありました。イヌタデとヌカボタデの間に、どうもその雑種ではないかと思われるものがたくさんありました。じつは数年前にもここで観察されていたものです。一年草と思いますので、前回のものがそのまま生えていたとは思えません。渡邊先生が雑種かどうか分析してみるとのことです。
 2011年9月22日(木)
越流

 台風15号が関東を通過し、豪雨のために渡良瀬川、巴波川、思川が増水しました。
第3調節池と第2調節池の越流堤から越流が始まりましたが、第1調節池への越流はぎりぎりでありませんでした。
前回の越流は2007年9月でしたので、4年ぶりです。
規模としてはそれほど大きなものとは言えません。
 2011年9月10日(土)
ラムサール条約登録地元説明会(環境省主催)

本日、遊水池会館で説明会があり、MOも聞いてきました。

来年6月までに、国として6カ所ほど登録地を増やすことを決定しているそうで、渡良瀬遊水地をその一つとして考えているようです。

候補地としては十分な資格があるとのことですが、一番の問題は地元住民の熱意にあります。地元の強い盛り上がりによって登録が進められる筋書きが必要なのです。ところが本日の説明会でも、反対する意見が相次いで出ていました。

反対意見としては、治水を何よりも優先させるべきである、というのと、既得権益を失うかもしれないという不安でした。

MOの考えは次の通りです。
ラムサール条約に登録されるかどうかは一つの象徴的な結果に過ぎないわけです。
より重要なことは、ここの貴重さを地域住民の皆さんが広く認識することではないでしょうか。

MOはラムサールよりも世界自然遺産の方がふさわしいと思っています。それほどの価値があることを知って欲しいです。
現実は、広大なただの荒れ地と見られており、地元の人でここの植物に関心を持ってくれる人はほとんどいないのが現実です。

ラムサール地元説明会最終回
9/16(金)19:00〜21:00
渡良瀬遊水池会館


最終回です。参加してみてはいかがですか?
 2011年9月3日(土)
 第41回観察会報告

奇跡的に雨が降らず。

しかし案じたとおり、北エントランスから調節池内へ入る道路が通行止めになっており、北エントランスが集合場所になりました。
あちこちが冠水しているらしく、また渡良瀬川からの越流の恐れがあるとのことでした。

このような日にもかかわらず、なんと18名の参加がありました。

土手の下にワタラセツリフネソウがまさに開花し始めていました。黄斑型と白斑型が見つかりました。あと1週間もするとあちこちで花盛りとなるでしょう。

やむを得ず、アクリメーションの湿地園を訪れました。
ここでは遊水地の絶滅危惧種が丹誠込めて育てられています。

ちょうどミズアオイが美しく咲いていました。その他、シロバナナガバノイシモチソウ、ヒメシロアサザ、タコノアシ、マルバノサワトウガラシ、フジバカマ、ハタケテンツキが開花していました。ミズトラノオはあと2週間ぐらいで開花するかもしれないとのことです。ミズトラノオは遊水地内での自生は確認されていませんが、遊水地から運んだ土から自然に発芽したものです。

次回は、10/1(第1土曜日) 午前10時〜12時

集合場所:第1調節池 谷中湖駐車場(子ども広場ゾーン) 簡単な売店や貸し自転車のあるあたり 地図
参加費:無料
受付:当日現地にて

この観察会は当サイト主催者が個人的に行うものです。後援団体なし。
当サイトは会などの団体を形成しておりませんので、どなたでも当日ご自由に参加できます。
 
 2011年9月2日(金)
明日は観察会

台風が来ていますね。明日の天候は大変かもしれません。

でも主催者のMOは現地に行っています。なぜなら、このような形でご案内させていただいている以上、突然の中止はできないと思います。
雨が降ろうがヤリが降ろうが、観察したい人が来ればご案内します。 

本日様子を見てきましたが、冠水のために道路の通行止めや施設の閉鎖がされていました。あまり観察日和ではなさそうです。

しかしそれでも、水位が上がっている時の様子を見たいという人には逆に観察日和かもしれないです。

いつもの集合場所は閉鎖となってしまいましたので、今回の集合場所はそこに入るゲートの前ということにしておきます。
もし、北エントランスのゲートまでもが閉鎖されたときは、北エントランスの駐車場を集合場所とします。

9/17(土)に、アクリメーション振興財団主催の植物観察会があります。MOが講師です。
ちょうどワタラセツリフネソウが見頃の頃だと思います。そちらに参加されるのもよいかもしれません。
その場合は前もっての申し込みが必要です。こちら
 2011年7月22日(金)
 台風一過

巨大な勢力の台風が関東地方をかすめていきました。
今日は、涼しい乾いた風が吹き、まるで高原の避暑地にいるようなじつに気持ちの良い一日でした。

この地方にかなり雨が降ったのに、遊水地は思ったほど水に浸っていませんでした。
これまでカラカラに乾燥していた大地が水を吸い取ってしまったのかもしれません。

じつはMOは越流を期待していたんですけど。

大きな越流は2002年7月以来起こっていません。
MOが越流を期待する理由は、かなりはびこってきたセイタカアワダチソウを駆除できるのではないかと期待するからです。
サクラソウもミズチドリもシムラニンジンもセイタカアワダチソウにやられそうなのです。
 2011年7月2日(土)
 第40回観察会報告

第2調節池の湿地再生試験池で観察しました。
ヨシ原が掘削されて、池と湿性裸地ができています。湿性裸地も段がつけられたり、あえてでこぼこにして多様な水環境がつくられています。
いろいろな毎度種子が発芽していました。
タコノアシ、コツブヌマハリイ、ミゾコウジュといった絶滅危惧種が見られました。
さらに、ジョウロウスゲがありました。
これは今まで遊水地では谷中湖の浮島で見つかっただけでしたので、2カ所目です。

次に、場所を変えて、ノジトラノオの群落を見ました。
今年も無事に開花していました。

参加者20名

8月は観察会をいたしません。
次回は9/3(第1土曜日) 午前10時〜12時です。
 2011年6月4日(土)
 第39回観察会報告

渡良瀬遊水地トroトロ散歩」のトroトロさんが今年発見したタチスミレの生育地に案内していただき、観察しました。

オギの刈り跡地で、タチスミレ、ハナムグラが開花していました。

参加者27名

次回は、7/2(土)10時〜12時です。
 2011年6月3日(金)
 明日は観察会

ここのところの雨でヨシ・オギ原が湿っています。できれば長靴があった方がよいと思います。

遊水地新発見のキタミソウは、池内水路の計画的水位上昇により、水没しました。
来年になるまで見られないかもしれません。
 2011年5月9日(月)
国指定 絶滅危惧2類のキタミソウを発見! 

池内水路の水際にありました!
池内水路は時季が来ると水位が上がり、水際だったところは水没します。
キタミソウはまさにそんなところに生える植物ですから、あるはずだとにらんでいたのです。
しかし以前はいくら探してもなかったと思うのですが、今回は広範囲に点々とあるではないですか。
前からあったのでしょうか??

とにかく、またまた絶滅危惧種が増えました。これで国指定の絶滅危惧種が60種になりました。
 2011年5月7日(土)
 第38回観察会報告

薄曇り、ときどき小雨の中、今年最初の観察会を実施しました。
今年はヨシ焼きがなかったので、ヨシ原には立ち枯れたままのヨシ・オギと落ち葉が積もり、植物たちが苦しそうにしています。

所々にヨシを刈った跡地があり、そのような場所には例年のように絶滅危惧種がわんさか出ていました。
谷中村遺跡付近では、トネハナヤスリ、エキサイゼリ、ノウルシ、ノカラマツ、マイヅルテンナンショウ、ハナムグラ、ワタラセツリフネソウが見られました。

次に第2調節地に移動して、水路際でオオアブノメ、アズマツメクサを見ました。

さらにヨシ刈り跡地では、ヌマアゼスゲ、トネハナヤスリ、ハナムグラ、エキサイゼリ、アズマツメクサ、ノダイオウといった絶滅危惧種の大群生が見られました。ここでは絶滅危惧種でない植物を探す方が大変なくらいでした。

MOは思うのですが、渡良瀬遊水地は、世界自然遺産にふさわしい場所なのではないでしょうか。
 2011年3月25日(金)
 観察会のお知らせ

今年はヨシ焼きがないので、美しい新緑などが期待できませんけれど、
本年も当サイト主催の植物観察会を以下の通り実施しますので、関心のある方はどなたでも自由にご参加ください。

5/7(第1土曜日) 午前10時〜12時
6/4(第1土曜日) 午前10時〜12時
7/2(第1土曜日) 午前10時〜12時
9/3(第1土曜日) 午前10時〜12時
10/1(第1土曜日) 午前10時〜12時

集合場所:第1調節池 谷中湖駐車場(子ども広場ゾーン) 簡単な売店や貸し自転車のあるあたり 地図
参加費:無料
受付:当日現地にて

この観察会は当サイト主催者が個人的に行うものです。後援団体なし。
当サイトは会などの団体を形成しておりませんので、どなたでも当日ご自由に参加できます。
 
 2011年3月15日(火)
 ヨシ焼き完全中止!

本年のヨシ焼きは、東北関東大震災により計画停電が予想されるために安全の確保ができなくなる可能性があるとのことで、中止となりました。こちらです

植物などにはどのような影響が出るのでしょうか?注意深く観察してみたいです。

今年の春の新緑は、すがすがしさが期待できないかもしれません。
 2011年2月16日(水)
ヨシ焼き情報

本年のヨシ焼きは以下の通りの日程で行われます。

3月20日(日)8 時30分〜

延期の場合は第1予備日:3月26日(土)、第2予備日:3月27日(日)

情報のソースはこちらです。

 2011年1月1日(土)
 昨年の大きなニュースを掲載しておりませんでした。

昨年(平成22年)9/30環境省の発表ですが、渡良瀬遊水地がラムサール条約潜在候補地の1つ(全国で172カ所のうち)に選ばれました。詳しくは環境省のページ

選定の理由
1:日本を代表する湿地である。
2:本州最大級のヨシを主体とする湿性草地が存在する。
河川の氾濫源を主な生育環境とするトネハナヤスリ、タチスミレなどをはじめとする環境省レッドリスト掲載種約50種を含む700種以上の豊富な植物種が生育する湿地で、本州以南の低湿地の代表例。

その他の特記事項
大規模なチュウヒ(鳥類)の越冬地、ツバメのねぐら
(以上原文のまま)

選定理由が、植物を評価したものであることがわかります。
やはり専門の方たちは正しく見てらっしゃいます。
 2011年1月1日(土)
 明けましておめでとうございます。
2011年もよろしくお願い申し上げます。

昨年は忙しくてすっかり遊水地から遠ざかってしまい、サイトの更新もままなりませんでした。
閲覧していただいた皆様には、まことに申し訳なく思っております。

本年も事情はあまり変わらないかも知れませんのでまことに恐縮に存じます。
しかしながらまだ死んでおりませんので、忘れた頃に更新している、といったことになるのではないかと思います。

変わらずご愛顧のほどお願い申し上げます。
 2010年10月2日(土)
 第37回観察会報告

大沼周辺での観察。参加者27名。

ナンバンギセル、タコノアシ、アキノウナギツカミ、アオヒメタデ、ナガバノウナギツカミ、タカアザミ、シロバナサクラタデ、ワタラセツリフネソウ、ケナシイヌゴマなどが開花していました。

本年の観察会は今回で終了です。
たくさんのご参加ありがとうございました。

なお、例年ですと開花の峠を越えているはずのワタラセツリフネソウが一番の見頃を迎えていました。あちこちに見事な群落がありました。夏の暑さのために開花が10日くらい遅れたため、ここにきて一気に開花したようです。
 2010年9月4日(土)
 渡良瀬遊水池会館にある、湿地園ではタヌキマメが開花しています。
それとミズアオイがちょうど美しい時季です。今が一番良い写真が撮れそうです。行ってみてはいかがでしょうか。
 2010年9月4日(土)
 第36回観察会報告

猛暑!今までの観察会で一番の暑さでした。そのためか参加者は少なめの25名。

第2調節池の湿地再生試験地では、絶滅危惧種マルバノサワトウガラシが見つかりました。遊水地でも2カ所目です。その他タコノアシ、カンエンガヤツリ、ウスゲチョウジタデ、コツブヌマハリイ、ミズワラビ、などなど。

思川岸の掘削地では、ホソバイヌタデ、ウスゲチョウジタデ、カンエンガヤツリ、アブノメ、スズメノトウガラシ、コアゼテンツキ、アゼナ類など。その他帰化種ですがヒレタゴボウがありました。栃木県では初記録になるようです。

今回は掘削1年目の湿性裸地を2カ所見ることができましたが、例によって絶滅危惧種がいろいろあり、また出ているものが異なる点でも興味深いものがありました。

次回は、10/2(第1土曜日) 午前10時〜12時
です。ご自由にご参加ください。
 2010年7月3日(土)
 第35回観察会報告

予定通り実施しました。
観察会の時は雨が降らないというジンクスはまたまた破られませんでした。

ノジトラノオ、ヌマトラノオ、イヌヌマトラノオ(オカトラノオとヌマトラノオの雑種)、仮称ノジヌマトラノオ(ノジトラノオとヌマトラノオの雑種)の開花を観察。

参加者約40名。
 2010年6月5日(土)
 第34回観察会報告

予定通り実施しました。
谷中村遺跡周辺で、ハナムグラ、コキツネノボタン、ミゾコウジュ、マイヅルテンナンショウなど開花、場所を移動して、タチスミレなどの観察をしました。

参加者34名。
 2010年5月1日(土)
 第33回観察会報告

予定通り実施しました。
集合場所から車で移動し、第1調節池内のオギ原へ。
今年は寒さのために全般的に生長が遅いようでした。

トネハナヤスリ、ハナムグラ、タチスミレ、アリアケスミレ、アマドコロ、ヌマアゼスゲ、エキサイゼリ、シムラニンジン、エビネ、ノダイオウ、ノウルシ、その他。

参加者約40名。
 2010年3月30日(火)
観察会のお知らせ

本年も当サイト主催の植物観察会を以下の通り実施しますので、関心のある方はどなたでも自由にご参加ください。

5/1(第1土曜日) 午前10時〜12時
6/5(第1土曜日) 午前10時〜12時
7/3(第1土曜日) 午前10時〜12時
9/4(第1土曜日) 午前10時〜12時
10/2(第1土曜日) 午前10時〜12時

集合場所:第1調節池 谷中湖駐車場(子ども広場ゾーン) 簡単な売店や貸し自転車のあるあたり 地図
参加費:無料
受付:当日現地にて

この観察会は当サイト主催者が個人的に行うものです。後援団体なし。
当サイトは会などの団体を形成しておりませんので、どなたでも当日自由にご参加できます。
 
 2010年3月28日(日)
 昨日ヨシ焼きが実施されました。

前日の降雨でヨシ原が湿ったために、開始時間を遅らせての実施でしたが、なかなか思うように燃えてくれませんでした。

MOが見ていた場所では、火をつける人たちが難渋していました。いくら火をつけても燃え広がらずに消えてしまうのです。
結局お昼前にはあきらめて行ってしまいました。

午後に入れば風で乾いて燃え広がるだろうと期待しましたが、結局大きな炎は立ち上がらず、たき火くらいの火の手がときどき上がる程度でした。

次ぐ日(本日)見て回ったところ、ヨシ・オギの桿の燃え残りが目立ちますが、地表面には火が入った場所が多いようで焼けており、小型の植物の芽生えには問題ないような感じがしました。
 2010年3月27日(土)
 本日の ヨシ焼きの開始時間は予定では8:30からでしたが、昨日の降雨で湿っているため、10:00からになります。
 2010年3月21日(日)
ヨシ焼きは悪天候のため延期になりました。

次の予定は3/27(土)です。
2010年2月8日(月)
ワタラセツリフネソウの記載論文が発表されました。

渡邊幹男・芹沢俊介 2009 「ツリフネソウ属の1新種ワタラセツリフネソウ」 『シデコブシ第1巻第2号』p61-70 愛知みどりの会

これにより、これまで日本に3種しかなかったツリフネソウ属に、名実共に仲間入りができました。
2010年2月8日(月)
ヨシ焼き情報

本年のヨシ焼きは以下の通りの日程で行われます。

3月21日(日)8 時30分〜

延期の場合は第1予備日:3月27日(土)、第2予備日:3月28日(日)

情報のソースはこちらです。
2009年10月3日(土)
第32回観察会報告

予定通り実施。
前日の天気予報では降水確率が70%と出ており開催できないと思いましたが、なんと今回も降りませんでした。

悪天候になる可能性もあるのに、参加者は31名に達し、それも驚きの一つでした。

当観察会は、当ホームページでのみ参加を募集しており、それ以外では何の働きかけもしておりませんが、それでもこのように参加していただけるのは、なによりも遊水地の自然の価値の高さによるものだと思います。

また自然を愛し、正しく理解しようとする人がたくさんいらっしゃるということでもあると思います。嬉しいことです。

今年の観察会は今回で終了します。
また来年お会いしましょう。ありがとうございました。

観察できたもの
ワタラセツリフネソウ、アオヒメタデ、イヌタデ、ホソバイヌタデ、オオイヌタデ、ヌカボタデ、イヌタデとヌカボタデの雑種!、ヒメシオン、ホソバオグルマ、ミズユキノシタ、マイヅルテンナンショウの実、
2009年9月19日(土)
今年もワタラセツリフネソウが見頃になりました。今が最も良い時季です。

10月初旬まで楽しめますが、気温が低くなると花が小さくなっていきます。
2009年9月5日(土)
第31回観察会報告

予定通り実施しました。

第2調節池の新しい掘削地で観察しました。攪乱初期に出る植物が見られました。

マツバイ、カンガレイ、タタラカンガレイ、ミズニラ、ミズマツバ、ミズガヤツリ、ヒメガヤツリ、サワトウガラシ、カンエンガヤツリ、ヌマガヤツリ

次回は、予定通りですが

10/3(第1土曜日) 午前10時〜12時

集合場所:第1調節池 谷中湖駐車場(子ども広場ゾーン) 簡単な売店や貸し自転車のあるあたり 地図
参加費:無料
受付:当日現地にて
2009年8月18日(火)
遊水地から少し離れますが、観察会でお世話になっている愛知教育大 渡邊幹男教授の講演会が以下の通りありますのでお知らせします。

「遺伝子汚染について考えてみよう」

在来種と外来種とが交雑する例がたくさんあり、生物の多様性を維持する面で問題になっている。この問題をどう考えたらよいか?

☆ 日時 平成21年8月23日(日)   午後1:30〜3:30   ※開場は午後1:00。
☆場所 前橋市総合福祉会館 3階 第1・2会議室  (前橋市日吉町2-1-10  TEL 027-237-1010 )

主催:NPO法人ぐんま緑のインタープリター協会 (連絡先 TEL 027-234-5048 吉田幸一さん 方)
2009年7月4日(土)
第30回観察会報告

予定通り実施できました。
今回も梅雨空が続きお天気も前日の夜まで雨でしたが、観察会時にはとてもよい日になりました。

愛知教育大渡邊教授がご参加くださり、サクラソウ科オカトラノオ属を見て回るというかなり高度な観察会になりました。
オカトラノオ、ヌマトラノオ、ノジトラノオ、イヌヌマトラノオ(オカとヌマの雑種)、ノジヌマトラノオ(ノジとヌマの雑種)、オカノジトラノオ(オカとノジの雑種、これははっきり確認できませんでした)。

参加者27名。

次回は、9/5(第1土曜日) 午前10時〜12時 です。
2009年6月6日(土)
第29回観察会報告

予定通り実施しました。
朝方の小雨も観察会時にはすっかり上がって、雨は降らないというジンクスはまたまた破られませんでした。

タチスミレ、ハナムグラが開花していました。

参加者約30名。タチスミレをわざわざ見に来られた方が多かったようでした。
2009年5月2日(土)
第28回観察会報告

予定通り実施しました。
第2調節池での観察。

霜が降りたらしく、コウヤワラビやオギなどが一部縮れたようになっていました。

トネハナヤスリ、エキサイゼリ、ノウルシ、マイヅルテンナンショウ、ハナムグラ、フジバカマ。チョウジソウが美しく咲いていました。
2009年3月30日(月)
観察会のお知らせ

本年も当サイト主催の植物観察会を以下の通り実施しますので、関心のある方はどなたでも自由にご参加ください。

5/2(第1土曜日) 午前10時〜12時
6/6(第1土曜日) 午前10時〜12時
7/4(第1土曜日) 午前10時〜12時
9/5(第1土曜日) 午前10時〜12時
10/3(第1土曜日) 午前10時〜12時

集合場所:第1調節池 谷中湖駐車場(子ども広場ゾーン) 簡単な売店や貸し自転車のあるあたり 地図
参加費:無料
受付:当日現地にて

この観察会は当サイト主催者が個人的に行うものです。後援団体なし。
当サイトは会などの団体を形成しておりませんので、どなたでも当日自由にご参加できます。
2009年3月24日(火)
ヨシ焼き後の状況を見てきました。
風向きの関係で第3調節池の西部では燃え残りが多いようでしたが、おおむねよく燃えたようです。

ところで、道端に近いヨシ原になにやら黄色い花の一群が。絶滅したと思われるヒキノカサか?!!!!
キンポウゲ科ではあるが違うようだ。

帰ってからさっそく調べました。

結論は、なんと園芸用のリュウキンカ。
誰かがわざわざ植えたと思われます。
結構マニアックな方かもしれません。
しかし、悪い意図はないと思いますが好ましくありません。

その土地固有の生態系に元々いなかったものを持ち込むことは、生態系を破壊することです。
想像するに、きれいな花をもっと増やしたいといった気持ちからこのようなことをされたと思いますが、それは人間側の身勝手に過ぎません。
渡良瀬遊水地の植物群は、きれいな花が咲かなかったとしても、あまりにも貴重であり、そのことを知っていればこのようなものを植える必要もないです。
2009年3月21日(土)
ヨシ焼き予定通り実施

3/21(土)、予定通りヨシ焼きが実施されました。画像はこちら
前日に雨が降ったせいか、燃え方はおだやかで、ゆっくりでした。
燃え残りがどれくらいあるか今度行って見てみます。

さあ、いよいよ春の目覚めです。
2009年2月2日(月)
平成21年のヨシ焼き情報

3月21日(土) 8:30から

延期の場合は、
第1予備日:3月22日(日)
第2予備日:3月29日(日)

情報源はこちら です。
2008年10月6日(月)
ミズトラノオ

渡良瀬遊水池会館東側にある湿地園で、ミズトラノオが咲いています。

遊水地でとった土をプランターに入れて管理していたら出現したとのことですから、土の中で眠っていた種子が発芽したと思われます。
ミズトラノオは国指定の絶滅危惧2類で貴重です。
遊水地内で見つけたいものです。
2008年10月6日(月)
第27回観察会報告

予定通り観察会を行いました。本年最後です。

ワタラセツリフネソウについて愛知教育大学の渡邊先生から講話がありました。
第2調節池での試験掘削地ではミズニラ、タタラカンガレイ、マツバイ、チョウジタデ、ホソバオモダカなどが見られました。来年は楽しい場所になりそうです。
参加者33名。
2008年9月6日(土)
第26回観察会報告

本日観察会を行いました。

ゴマクサ、ナガバノイシモチソウが開花していました。ワタラセツリフネソウは開花初めでした。
参加者38名。
2008年8月2日(土)
第25回観察会報告

報告が遅くなりましたが、7/5に定例の観察会を実施しました。

ノジトラノオを観察した後、越流堤下の水たまりの植生を調べました。
参加者24名。

8月は観察会はありません。
次回は9/6(土)です。
2008年6月26日(木)
本の紹介

『栃木県の自然の変貌 自然の保全はこれでよいのか』長谷川順一著 (自費出版)

長谷川氏は栃木県植物研究会の創始者(初代会長)。
若いときから県内各地を歩き、栃木県の植物を知り尽くした第一人者です。昆虫にも精通されています。

この本には、栃木県の自然が大きく変貌した事実、要因、保全の提案などが書かれています。
長く栃木県の自然を見続け、記録をされた氏以外には絶対に書けない内容の本で、このような文献はそう簡単には出ないでしょう。

自然の変貌に対しての、氏の無念の思いが随所に感じられます。自費で出版されたのもその思いからではないでしょうか。
2008年6月26日(木)
次回観察会のお知らせ

7/5(土) 10:00〜12:00 (予定通りです)
集合場所等はいつもと同じです。
ご自由にご参加ください。
2008年6月7日(土)
第24回観察会報告

観察会を実施しました。

第2調節池、湿地再生試験池付近。
マイヅルテンナンショウ、オニナルコスゲ、タチスミレなどを観察しました。
参加者約40名。
2008年6月4日(水)
観察会のお知らせ

6/7(土)、予定通り下記の通り観察会を行います。
ここのところ雨が降ったので、できるだけ長靴をご用意ください。
2008年5月3日(土)
第23回観察会報告

本日、予定通り観察会を実施しました。

今まで観察会のときは雨が降ったことがありません。今回はさすがに雨が心配されましたが、わずかににわか雨が降っただけでした。ジンクスはまた破られませんでした。
第2調節池で観察。
参加者約30名
2008年4月28日(月)
本年初回の観察会を予定通り実施します。
以下の通りです。
ご参加ください。
2008年3月22日(土)
観察会のお知らせ

本年も当サイト主催の植物観察会を以下の通り実施しますので、関心のある方はどなたでも自由にご参加ください。

5/3(第1土曜日) 午前10時〜12時
6/7(第1土曜日) 午前10時〜12時
7/5(第1土曜日) 午前10時〜12時
9/6(第1土曜日) 午前10時〜12時
10/4(第1土曜日) 午前10時〜12時

集合場所:第1調節池 谷中湖駐車場(子ども広場ゾーン) 簡単な売店や貸し自転車のあるあたり 地図
参加費:無料
受付:当日現地にて

この観察会は当サイト主催者が個人的に行うものです。後援団体なし。
当サイトは会などの団体を形成しておりませんので、どなたでも当日自由にご参加できます。
2008年3月16日(日)
ヨシ焼き

ヨシ焼きが予定通り、本日実施されました。

今年は一昨日に雨が降ったことと、当日風がほとんどなかったため、燃え方がおだやかでした。
MOは例年通り写真を撮りに行きました。「四季」のページをご覧ください。こちら

渡良瀬遊水地の植物たちがいよいよ目を覚まします!
2008年2月28日(木)
渡良瀬遊水地の植物図鑑

財団法人渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団発行の『渡良瀬遊水地の植物図鑑』ができました。

A5版 90ページで、遊水地の植物約700種のうち、約230種を掲載しています。写真と解説つきです。

宝くじ普及宣伝事業の基金をもらって作られたため、なんと無料配布です。(送料は必要でしょう)

配布については近く財団のホームページに掲載されると思います。
2008年2月18日(月)
ヨシ焼き情報

3月16日( 日) 8:30開始

延期の場合は
第1予備日:3月22日(土)
第2予備日:3月23日(日)

情報元はこちらです。
2008年1月1日(火)
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお付き合いのほどをお願い申し上げます。
2007年10月6日(土)
第22回観察会報告

10/6、観察会を実施しました。参加者30名。本年最後です。

今日のメインはワタラセツリフネソウでした。
先月の観察会ではまったく開花しておらず、今年は開花がかなり遅れていました。その分咲き終わりも遅いかと思いきや、例年通りのようです。場所によっては咲き終わっていましたが、なんとか見ることができました。
延命院共同墓地周辺では、ニガカシュウ、エビヅル、サクラタデ、ホソバイヌタデ、ワタラセツリフネソウが見られました。その後ヌカボタデを見に行きました。

観察会の集合場所の目印としていた大きなポプラの木が、伐採されることになりました。寿命とも言えるようで、中が空洞になっていて危険なためだそうです。
2007年10月4日(木)
観察会のお知らせ

予定通り10/6(土) 10時〜12時 観察会を実施します。本年最後になります。
ワタラセツリフネソウなどが見られると思います。
参加自由 参加費無料 当日受付

集合場所はいつもの通りです。
谷中湖北の売店などがある所です。 地図
2007年9月9日(日)
食虫植物ナガバノイシモチソウが見つかり、植物学会で発表されました。

ナガバノイシモチソウは現在全国でも数えるほどしか産地がありません。
多くは地域の天然記念物に指定されるなどして保護されているそうです。
遊水地の生育環境は脆弱で、環境の変化や盗掘のおそれにより絶滅の危険がつきまとうと思われます。
2007年9月7日(金)
越流

9/7の明け方、台風9号が関東を直撃し、ほぼ真上を通っていきました。
その日の午後、渡良瀬川の水位が上昇していき、とうとう調節池の越流堤(堤防で少し低くしてある場所)からあふれて水が調節池内に流入しました。(画像なし!残念)

越流量はたいしたことはありませんでした。
2007年9月1日(土)
第21回観察会報告

9/1に観察会を実施しました。参加者26名。

せせらぎ水路わき池でイヌタヌキモが開花していました。その後ナガバノイシモチソウとハタケテンツキを観察しました。
2007年8月30日(木)
ゴマクサ再発見

ゴマクサは1カ所でしか見つかっていません。それもここ4〜5年は発見できませんでした。
しかし本日わずか1本だけ花を咲かせているのが確認できました。
ゴマクサは1年草です。来年また種子が発芽して生長してくれることを願っています。
2007年8月24日(金)
環境省レッドリストの改訂

以下のように環境省が新しいレッドリストを発表しました。
新レッドリストは環境省ホームページからダウンロードできます。

(哺乳類、汽水・淡水魚類、昆虫類、貝類、植物I及び植物IIのレッドリストの見直しについて [発表:2007.08.03])

渡良瀬遊水地のものに関しても、今回の改訂でかなり変更がありました。
新たにハタベスゲ、ヒメタデ、ゴマノハグサ、、ミズオオバコ、ナガバノウナギツカミ、アズマツメクサ、キクタニギクの7種が入りました。合計して58種になりました。

ランクが下がったものが多く、たとえばホソバイヌタデ、エキサイゼリ、イトトリゲモは1B類から準絶滅危惧種になりました。 渡良瀬遊水地絶滅危惧植物リストへ
2007年7月7日(土)
第20回観察会報告

7/7(土) 観察会を実施しました。
参加者24名。 
今回は初めてですが渡良瀬遊水池会館の湿地園に行ってみました。ノジトラノオ、ジョウロウスゲ、コギシギシなど現在の遊水地では見つけられない植物が開花していました。ガマ類は、ガマ、ヒメガマ、コガマ、ホソバヒメガマの4種がそろって見られました。早くもミズアオイが咲いていました。
ここは遊水地の土をまきだしたために自然に生えたものが多く、人工の湿地園といってもかなり自然度が高いです。好きな人は是非行ってみてください。
その後はオカトラノオとヌマトラノオの雑種であるイヌヌマトラノオを見てから、今年見つかったカザグルマを見に行きました。

8月は暑いので観察会は行いません。
次回は9/1(土)です。
2007年6月21日(木)
絶滅危惧種にイヌタヌキモを加えました。

これについては閲覧者様よりご指摘があって調べました。

イヌタヌキモについては渡良瀬遊水地では以前から記録していました。
環境庁版レッドデータブックにはイヌタヌキモの記載がなく、タヌキモが絶滅危惧2類として載っています。ところが市販本である『レッドデータプランツ』に、「タヌキモはイヌタヌキモを含む」とあるのです。当時の選定委員の先生(複数)に確認をとってもらったところ、調査員による調査の際には両種を含めることとなっていたそうです。実はMOも当時の調査員だったのですが、そのことは知りませんでした。

よって、実質イヌタヌキモはレッド種であるということです。ただ、それが公的に示されたかどうかよくわかりません。近県の地方版レッドデータブックでの扱いもまちまちとなっています。

ちなみに最近の研究で、タヌキモはイヌタヌキモとオオタヌキモの雑種とされました。
2007年6月2日(日)
第19回観察会報告

6/2(土) 予定通り観察会を行いました。
参加者30名。タチスミレがたくさん花をつけていました。コキツネノボタン、マイヅルテンナンショウなど。トネハナヤスリがみな枯れかかっていました。
2007年5月28日(月)
観察会のお知らせ

6/2(土) 10:00〜12:00

集合場所:第1調節池 谷中湖北駐車場の大きなポプラの木の下 地図
参加費:無料
受付:当日現地にて

集合後、観察地に移動する予定です。時間厳守でお願いします。
2007年5月16日(水)
絶滅危惧種カザグルマが見つかりました。
発見者は渡良瀬遊水地 トroトロ散歩の トroトロさんです。

見事な大輪の花は人をも惹きつけてしまう運命にあるかもしれません。なんとスコップを持ったご老人が来たではありませんか!丁寧に説明し採らないようにお願いしました。
2007年5月5日(土)
第18回観察会報告

5/5(土) 予定通り観察会を行いました。
参加者67名。数日前に読売新聞栃木版に載ったためか、たくさんの人が参加されました。

春はたくさんの絶滅危惧種を踏み荒らすことになりますが、しかたありませんね。
トネハナヤスリ、エキサイゼリ、ノウルシ、ショウブ、カサスゲ、ヌマアゼスゲ、オニナルコスゲ、アマドコロ、チョウジソウなどを観察しました。
2007年3月20日(火)
観察会のお知らせ

本年も当サイト主催の植物観察会を以下の通り実施しますので、関心のある方はどなたでも自由にご参加ください。

5/5(第1土曜日) 午前10時〜12時
6/2(第1土曜日) 午前10時〜12時
7/7(第1土曜日) 午前10時〜12時
9/1(第1土曜日) 午前10時〜12時
10/6(第1土曜日) 午前10時〜12時

集合場所:第1調節池 谷中湖北駐車場の大きなポプラの木の下 地図
参加費:無料
受付:当日現地にて

この観察会は当サイト主催者が個人的に行うものです。後援団体なし。
当サイトは会などの団体を形成しておりませんので、どなたでも当日自由にご参加できます。
2007年3月17日(土)
ヨシ焼きは予定通り本日実施されました。
数日来降雨もなく、今日は薄曇りで霜も降りなかったため、ヨシが十分乾燥していたと思われます。
風が弱かったため火の勢いはそれほどでもありませんでしたが比較的きれいに燃えました。

これから遊水地の植物の芽吹きが始まります。いよいよ春到来です。管理人も冬眠から覚めなければ。。。
2007年2月14日(水)
ヨシ焼き情報

3/17(土)8:30から

予備日:
3/18(日)
3/25(日)

ニュースソースはこちらです。
2006年10月7日(土)
ワタラセツリフネソウの新産地 その3

千葉県流山市でワタラセツリフネソウが確認できました。

花は白・斑点型でした。
2006年10月7日(土)
第17回観察会報告

前日までの強い雨で、当日の実施が危ぶまれたものの、幸い良い天気になりました。
しかしながら水路の水位が上昇し、またヨシ原の中も冠水状態で、ワタラセツリフネソウ花の4型の観察をめざしたものの、黄・斑点型、白・斑点型の2種類しか見られませんでした。
水路の水があふれて道路が冠水しているのを見て、参加者の皆さんは感慨深そうでした。
今回、ワタラセツリフネソウの発表者、愛知教育大学の渡邊先生が参加されました。

参加人数:24名

今年度の観察会は終了しました。参加してくださった方々、ありがとうございました。
2006年9月29日(金)
ワタラセツリフネソウの新産地 その2

栃木県小山市鬼怒川河川敷でワタラセツリフネソウが見つかりました!
鬼怒川流域では初めての発見です。標高40mと今までの産地の中では最も高い場所です。
花は白・斑点型でした。
2006年9月19日(火)
ワタラセツリフネソウの新産地

茨城県におけるワタラセツリフネソウの産地が増えました。

飯沼川の河川を守る会会長秋葉芳邦氏が発見し、MOは案内していただいて先日見てきました。
古河市、八千代町、常総市、板東市の飯沼川水系に点々と見つかりました。

まだまだ知られない生育地があるのではないかと思い巡らします。
2006年9月2日(土)
第16回観察会報告

参加者31名
ヒメシオン、アキノノゲシ、コバノカモメヅル、センニンソウ、サクラタデ、ホソバオグルマ、ワタラセツリフネソウ、ハタケテンツキなどが開花していました。
ワタラセツリフネソウの開花は例年より遅いようでした。

次回は10/7(土)に実施します。
2006年8月30日(水)
観察会のご案内

8月はお休みさせていただきましたが、以下の通り9月の観察会を行います。ご参加ください。

例年9月はミズアオイが美しい時季ですが、今年は昨年に引き続き見られそうにありません。理由ですが、ミズアオイが美しく繁茂していた掘削池の遷移が進んで、そこがヒメガマに被われてしまったからです。
渡良瀬遊水地では、ミズアオイは工事などで攪乱された後の日当たりの良い湿地に数年だけ群落を作ります。
その代わりに、ワタラセツリフネソウがちょうど咲き出す頃なので見られると思います。
これについては当サイトで詳しく紹介していますが、昨年新種として発表されたものです。

日時:9/2(土)10:00〜12:00
集合場所:第1調節池 谷中湖北駐車場の大きなポプラの木の下 地図
参加費:無料
受付:当日現地にて

この観察会は当サイト主催者が個人的に行うものです。後援団体なし。
当サイトは会などの団体を形成しておりませんので、どなたでも当日自由にご参加できます。
2006年7月1日(土)
第15回観察会報告

観察場所:遺跡周辺と第1調節池内
参加人数:20人
イヌヌマトラノオ、ハンゲショウ、タチスミレ、ノジトラノオ、エゾミソハギなど

8月は暑いので観察会は行いません。
次回は9/2(土)に実施します。
2006年6月19日(月)
東京大学鷲谷いづみ教授により、岩波『科学』6月号に渡良瀬遊水地が紹介されました。タイトル「日本自然再生紀行第1回 渡良瀬遊水池」です。

当ホームページにある写真も使っていただきました。
2006年6月10日(日)
第14回観察会報告

観察場所:第2調節池内
参加人数:26人
ノダイオウ、マイヅルテンナンショウ、ハナムグラ、アズマツメクサ、タチスミレなどが開花していました。

東京、埼玉など遠方からの参加がいつも多いですが、今回は新潟からもおいでいただきました。
2006年5月6日(土)
第13回観察会報告

今年初めての観察会を実施しました。

観察場所:谷中村役場跡周辺
参加人数: 35人
トネハナヤスリ、エキサイゼリ、チョウジソウ、ノウルシ、ヌマアゼスゲなど。野生のフジの花がちょうど見頃でした。

やはり春のこの時期が一番ですね。

次回は6/10(第2土曜日)です。
2006年3月25日(土)
本年も当サイト主催の植物観察会を以下の通り実施しますので、関心のある方はどなたでも自由にご参加ください。

5/6(第1土曜日) 午前10時〜12時
6/10(第2土曜日) 午前10時〜12時
7/1(第1土曜日) 午前10時〜12時
9/2(第1土曜日) 午前10時〜12時
10/7(第1土曜日) 午前10時〜12時

集合場所:第1調節池 谷中湖北駐車場の大きなポプラの木の下 地図
参加費:無料
受付:当日現地にて

この観察会は当サイト主催者が個人的に行うものです。後援団体なし。
当サイトは会などの団体を形成しておりませんので、どなたでも当日自由にご参加できます。
2006年3月25日(土)
ヨシ焼き第1予備日の今日、無事にヨシ焼きが行われました。画像をアップしましたのでご覧ください。
カメラマンがずらりと土手に並ぶ画像もあります。中高年の方が多いです。日本の中高年は元気ですねえ。まだまだ国を背負って立ってもらわなくては。

好天でよく焼けました。燃え残りが比較的少なかったですが、こんなときは動物たちはどうしているのかちょっと心配します。でもここでずっと生活しているのだからきっと心配ないのでしょう。
2006年3月19日(日)
本日予定していたヨシ焼きは雨のために延期になりました。

第1予備日:3月25日(土)
第2予備日:3月26日(日)
情報ソースはこちらです。
2006年3月18日(土)
明日ヨシ焼きのはずなのですが、なんと今日火の手が上がりました。

午前10時頃だそうですが、第2調節池の一角から出火し、ヨシ原が燃えていきました。結果、第2調節池ではおよそ2/3が焼け野原と化し、一日早いヨシ焼きとなってしまいました。火は土手を舐めるように越えて第3調節池に入り、その1/3を焼きました。夕刻には消防団と防災ヘリの努力でほぼ鎮火した模様です。第1調節池は無事でした。

明日は夜間からの雨が降るのか降らないのか降ってもどの程度なのか、微妙な状況ですね。朝6時に最終判断があるようです。
2006年2月14日(火)
本年のヨシ焼き情報です

3/19(日) 8:30から

延期の場合
第1予備日:3月25日(土)
第2予備日:3月26日(日)
情報ソースはこちらです。

当日の雨以外にも、それ以前の降雨でヨシ原が湿っていたり、当日の強風によっても延期されることがありますので、ご承知おき下さい。
2006年1月8日(日)
地球ふしぎ大自然の再放送

昨年NHKで放映したものを地上デジタルテレビで再放送するという情報を坂本さんからいただきました。
MOは残念ながらまだ地上デジタルには縁がないのですが、きっと素晴らしい画質で見られるでしょうね。

1) 「帰ってきたツキノワグマ 足尾銅山の森」  1/14(土)午後6:00〜
2) 「東京発1時間の大湿原 渡良瀬遊水地」  1/14(土)午後6:43〜7:26

地上デジタル教育022CH
2006年1月1日(日)
明けましておめでとうございます

この言葉を言うのは、生まれてからもう何回目でしょうか。最近あっという間に1年が過ぎてしまいます。

恒例になっている初日の出の撮影に行って来ました。残念ながら曇りで、雲越しにかろうじて拝むことができました。
今年は熱気球が特にたくさん飛んでいました。いつか乗ってみたいものです。
2005年10月10日(月)
ワタラセツリフネソウのことをまとめてみました。とりあえずトップページから行けます。
見分け方のファイルも種子表面模様のことを追加して更新しました。
2005年10月1日(土)
第12回観察会報告

10/1(土)に今年最後の観察会を実施しました。参加者33名。谷中村遺跡周辺でホットなところでワタラセツリフネソウを観察しました。
その他、本来のフジバカマと外来(園芸用)フジバカマ、サクラタデ(満開)、タヌキマメ(1株)など。
2005年9月27日(火)
ワタラセツリフネソウの特徴についての追加情報

花茎に毛がないことを特徴の一つに上げていました。これは今まで見たものがすべてそうだったからなのですが、昨日埼玉県岩槻市で毛がある個体群を発見しました!
ということは花茎に毛があるかないかは大きな問題でなさそうです。

よって一昨日作った見分け方のファイルを修正しました。
毛が重要な点ではなくなったので、ツリフネソウの毛のない品種ナメラツリフネソウの画像を削除しました。
また紛らわしい表現を削除しました。
2005年9月25日(日)
観察会のお知らせ

10月の観察会を予定通り実施します。
日時:10/1(土) 10:00〜12:00
集合場所:谷中湖北駐車場の大きなポプラの木の下 地図
参加無料
当日受付
どなた様もご自由にどうぞ

※観察場所は未定です。遠くに移動することもありますので時間厳守でお願いします。
2005年9月25日(日)
ワタラセツリフネソウの見分け方についてファイルを作成しました。
 miwakekata2.pdf ご覧になるにはpdfファイル閲覧ソフトが必要です。

ワタラセツリフネソウはツリフネソウと形態的にも遺伝的にも異なり、特に愛知教育大の渡邊先生が遺伝子を調べた結果独立種と判断して発表しました。

形態面での相違はそれほど明瞭でないために、今まで見過ごされていたと思われます。
見分け方のポイントは、まず花茎に毛がないこと、そして小花弁の先がツリフネソウほど伸び出さない点です。画像でご確認ください。
記載論文はまだ出ておりません。学名も未定です。

なお、本種は茨城県取手市・石下町にもあるとの情報をいただきました。その他で生育情報がありましたらお知らせください。
2005年9月16日(水)
渡良瀬遊水地から新種!! 速報

昨日生まれて初めて記者会見をしてきました。愛知教育大学の渡邊助教授とご一緒です。
とうとうワタラセツリフネソウが新種として!発表されることになったのです。渡邊助教授が9/21に富山大学で開催される日本植物学会で発表します。このことで記者会見をしてきました。
その結果本日、朝日、毎日、読売、産経、下野新聞の各栃木版に、東京新聞では北関東版に記事が出ました。また、埼玉新聞と上毛新聞にも載りました。

この植物の特徴についてはそのうちにお知らせすることにします。

なお、遊水地以外で、埼玉県北本市と宮代町、千葉県野田市と柏市に生育地を見つけました。しかしかなり絶滅に瀕している印象です。
もしそれ以外での生育地の情報がありましたらお知らせいただければ幸いです。

今年は例年より1週間以上遅く開花し、現在花の見頃を迎えています。遅くても10月上旬には花が終わります。
遊水地では日当たりの良い湿草地のあちこちで見られます。ここのツリフネソウはすべてこれです。
2005年9月6日(火)
第11回観察会報告
参加者33名
見られたもの
ミミカキグサ、イトイヌノヒゲ、ヒメイヌノハナヒゲ、ナガボノシロワレモコウ、ヌマトラノオ、ヤマイ、シカクイ、ワタラセツリフネ、ミズアオイなど

次回は10/1(土)です。
時間と集合場所は同じです。
2005年8月27日(土)
観察会のお知らせ

予定通り観察会を実施します。

例年9月はミズアオイの美しい花が見られます。ところが、一昨年、去年とみごとな大群落を形成した池内水路そばの掘削池で、今年はミズアオイが見る影もない有様なのです。理由はガマの繁茂です。

去年ミズアオイがあった水際はヒメガマが生い茂り、暗く水面を被っています。NHK地球ふしぎ大自然の番組にも出た去年の大群落はあとかたもなく、池の内部のわずかな開放水面に、ミズアオイがさみしく咲いています。長靴を履いてヒメガマを分け入らないとそれも見ることはできません。

春の観察会でミズアオイが咲くのを楽しみにしておられた人も多かったので、どうしたものかと困っています。


日時:9/3(土) 10:00〜12:00
集合場所:谷中湖北駐車場の大きなポプラの木の下 地図
参加無料
当日受付
どなた様もご自由にどうぞ

※観察場所は未定です。遠くに移動することもありますので時間厳守でお願いします。
2005年6月10日(金)
「渡良瀬遊水地植生調査のための同定資料の作成」を、栃木県植物研究会誌のフロラ栃木に発表しました。

渡良瀬遊水地で植生調査をする場合、スゲ類などを花穂なしで同定するのが難しいです。そこで、いくつかの紛らわしい種について同定するための区別点を書きました。

専門的なので一般の方は関心を持てないと思いますが、実際に調査をしようとしてる人には参照いただけたら幸いです。

栃木県植物研究会については吉川さんのホームページ(フェノロジー栃木)に説明があります。
2005年6月4日(土)
第10回観察会報告
今回も雨の予報でしたが幸いほとんど降りませんでした。
35名の参加者がありました。

観察できたもの
マイヅルテンナンショウ、ノダイオウ、エキサイゼリ、トネハナヤスリ、ハナムグラ、チョウジソウ、タチスミレなど。
絶滅危惧種だらけでした。相当数を踏みつぶしただろうと思います(踏まずに歩くことは不可能です)。

次回は9/3(土)。
7月と8月は実施しません。
2005年5月9日(月)
第9回観察会報告
雨の予報でしたが、幸い遊水地ではそれほど降りませんでした。当日もほとんど降らなかったと言ってよく、むしろとても良いコンディションでした。
38名の参加者があり、埼玉、東京、神奈川、群馬といった遠方からの参加者がとても多いのに驚かされました。
ヨシ原の新緑が実に美しく、ウグイスやオオヨシキリの声が響く中で観察会を行いました。
今回の目玉はなんといってもチョウジソウでしょう。季節の展示室に展示しましたのでご覧ください。
集合写真を撮るのを忘れました。ご容赦を。

次回は6/4(土)です。
集合場所と時間は同じです。
2005年4月28日(木)
すでにご案内しているように、今年初回の植物観察会を実施します。

日時:5/7(土) 10:00〜12:00
集合場所:谷中湖北駐車場の大きなポプラの木の下 地図
参加無料
当日受付
どなた様もご自由にどうぞ

※観察場所は未定です。遠くに移動することもありますので時間厳守でお願いします。
2005年3月27日(日)
ヨシ焼きが実施されました!!
今日やっと天候に恵まれ、8:30に点火。たちまちあちこちから天高く黒煙が立ち上っていきました。点火から約1時間がピークで、空は真っ暗、火は音を立てて草原を焼き尽くしていきました。今年のヨシ焼き
例年より少し遅いヨシ焼きでしたが、これからすぐ大地に芽生えが噴き出すでしょう。
2005年3月26日(土)
ヨシ焼き再延期!
ヨシ焼きは強風が予想されるため明日3/27(日)に順延です。
2005年3月21日(月)
ヨシ焼き延期!天気晴朗なれど風強し。

強風のためにヨシ焼きは3/26(土)に延期になりました。

たくさんのカメラマンがおろおろと歩きまわり、観光バスの乗客たちは憮然としておりました。遠くは宮城や静岡ナンバーの車も見られ、まことにお気の毒でした。

MOもここのところ天気が良くて今日は良く焼けるだろうと楽しみにしていたのですが、風というのがあったのですね。正直びっくり、がっくりです。
2005年3月17日(木)
植物観察会のお知らせ〜☆
5.6.9.10月の第1土曜日に実施します。昨年は7.8月も行いましたが暑かったので今年は実施いたしません(^^;)。
5/7(土)
6/4(土)
9/3(土)
10/1(土)
この観察会は当サイト主催者が個人的に行うものです。当サイトは会などの団体を形成しておりませんので、どなたでも当日自由にご参加できます。会費は無料です。
初回
5/7(土) 10:00〜12:00

集合場所:谷中湖北駐車場(ハート形をした谷中湖のちょうどハートのくぼみのところの大きな駐車場)の大きなポプラの木の下

ところで「地球!ふしぎ大自然」ご覧になりましたか? 放送開始直後から当ホームページの閲覧数が急上昇し、1日で1カ月分に達しました。テレビの影響ってすごいものだと改めて感じています。渡良瀬遊水地の価値が認識されるきっかけになって欲しいと心から願っています。
2005年2月24日(木)
今年のヨシ焼き情報です〜★

3月21日(月)8時30分〜

当日の気象条件等により延期される場合があります。
 第1予備日:3月26日(土)
 第2予備日:3月27日(日)
詳しいことは(財)渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団の下記ページに記されています。
http://www1.odn.ne.jp/~aan53170/wtrs/news/yoshiH17.htm

2005年2月24日(木)
NHK「地球!ふしぎ大自然」の追加情報です〜☆

シリーズ 人が育んだ日本の緑A 「東京発1時間の大湿原 渡良瀬遊水地」

先行放送:地上デジタル 3月6日(日) 午前11:00〜
先行放送:ハイビジョン 3月7日(月) 午後1:45〜
本放送:NHK総合 3月7日(月) 午後8時〜8時43分
再放送:NHK総合 3月11日(金) 午前1時〜1時43分


その前週は、
シリーズ 人が育んだ日本の緑@ 「帰ってきたツキノワグマ 足尾銅山の森」
本放送:NHK総合 2月28日(月)午後8時〜8時43分
(先行放送・再放送は上記に準ずる)
以下のNHKのページに詳細が載っています。
http://www.nhk.or.jp/daishizen/
2005年1月6日(木)
NHK総合テレビ 「地球!ふしぎ大自然」 の渡良瀬遊水地編が放映されます!!!!!!

2005年 3/7(月) です

その前週は渡良瀬川上流の足尾のことだそうですから、ぜひ2週連続して見ましょう!!!!
2005年1月1日(土)
明けましておめでとうございます。なかなか更新しない怠惰なホームページですが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年も初日の出を撮影することができました。
前日の大晦日に、本当に珍しく雪が積もったので、よいポイントがないかと探して第3調節池で撮影しました。
2004年11月13日(土)
カヤネットの人たちが遊水地を訪れ、カヤネズミの調査をしました。
MOも参加させていただきましたが、その結果これほどたくさんの巣が見つかるとは予想もできませんでした。
というのは、MOは20年も遊水地を歩きましたが、カヤネズミの巣に気付いたのは3回だけだったのです。
ところがカヤネットの人たちは次から次へと巣を見つけるのです。正直驚きました。それと同時に自分の目がいかにものを見ていないかを痛感した次第です。

なにはともあれ、渡良瀬遊水地はカヤネズミにとっても楽園であることがはっきりしました。
2004年10月10日(日)
昨日台風22号が関東を直撃して関東南部では大変だったようですが、遊水地は進路からややはずれたようで、大したことがありませんでした。

それでも降雨のためにかなり浸水しており、ヨシ原も所によっては2m以上の水深となったところもあるようです。
2004年10月3日(日)
第8回観察会報告

今年最後の観察会はまたまた小雨になってしまいました。それでも11名の参加がありました。
ツリフネソウ、ハタケテンツキ、ミミカキグサ、イトイヌノヒゲなどを観察しました。

今年は4月から10月まで毎月定例で観察会をしましたが、神奈川県や埼玉県などの遠方からわざわざ来て下さる方もいて、大変嬉しい思いがしました。
2004年9月13日(月)
国土地理院がそのホームページに、国内の湿地面積20位までを発表しました。

それによると渡良瀬遊水地の湿地面積は、


釧路湿原、別寒辺牛川流域湿地、根釧原野湿地群、サロベツ原野、霧多布湿原に次いで国内第6位です。

これらはいずれも北海道の湿原なので、本州、四国、九州では渡良瀬遊水地が最大の湿地です。国土地理院のホームページ
2004年9月5日(日)
第7回観察会報告
この日は朝から雨でした。それにもめげず集まった勇者たちが10人。
今回の観察場所は前月と同じ場所で、ミズアオイの大群落があるところです。こんなにすごい大群落はここ20年来初めてと言っていいほどです。前月はちらほらだった花も、見事に咲きそろってきました。こちら

次回は今年度最後の観察会となります。
10/3(日)
集合時刻場所など前回同様
2004年8月3日(火)
8/7(土) 11:00−11:45 NHK教育テレビで「目覚めよ小さな命」が放映されます。
これは近隣の野木町新橋小学校の取り組みを追ったものです。東京大学、渡良瀬未来基金のサポートを受けて、ビオトープを作り遊水地の土をまきだして、土の中に眠っている種子が発芽する様子を観察したものです。
2004年8月1日(日)
第6回観察会報告
薄曇りながら炎天の下、8月の観察会を実施しました。
場所は昨年の秋に観察会を行った、掘削池周辺です。
ミズアオイが大群落となっており、気の早い花が咲き始めていました。浅く透明な池の中にはミズオオバコ、オオトリゲモ、ササバモが繁茂し最高のビオトープ状態となっています。昨年よりガマが急に増えたのが気になりますが、絶滅危惧種だらけです。池の周囲にはアゼオトギリが点々と生えており、黄色い花を咲かせていました。
今回の参加は6名でした。
次回は9/5(日)に実施します。
2004年7月20日(火)
今年はこの地方はカラ梅雨でした。雨がろくに降らないので道端の草が相当弱っています。遊水地でも乾燥に弱いものから枯れているようです。他地では大水害の所もあるのに。

真夏の花エゾミソハギが湿地を彩っています。
2004年7月4日(日)
第5回観察会報告
強い日ざしながら、気持ちの良い風が通る一日でした。7月は花の少ない時期です。今回はウォッチングタワーに登った後、ヨシ原浄化池周辺で観察をしました。
あまり珍しいものもなく残念でしたが、ホソバオグルマが咲き始めていました。
今回は11名の参加でした。
うっかりして写真を撮るのを忘れてしまいました。

次回観察会のご案内
ミズアオイが大群落を作っています。きれいな花の咲き始めが楽しめると思います。
期日:8/1(日)
時間:10:00〜12:00
集合場所:谷中湖北駐車場の大きなポプラの木の下。その後移動の予定。
参加費無料
当日受付
2004年6月26日(土)
7月の観察会のご案内

かなり蒸し暑くなってきましたが、定例の観察会を以下の通り行いますのでご参加ください。なお、固定的な会ではありませんので、どなたでも参加できます。

期日:7/4(日)
時間:10:00〜12:00
集合場所:谷中湖北駐車場の大きなポプラの木の下。その後移動の予定。
参加費無料
当日受付
2004年6月23日(水)
池内水路沿いの掘削池でミズアオイが開花しているという情報を、内田孝男さんからいただきました。

ミズアオイの開花は普通7月下旬頃からなのですが、こんなに早いのはここのところの熱暑のせいでしょうか。
2004年6月7日(月)
第4回観察会報告

6/6(日)本年2回目の観察会を実施しました。幸い午前中は雨が降らずまずまずの観察日和でした。

谷中湖北駐車場集合後、第2調節池に移動。
絶滅危惧種のマイヅルテンナンショウ、ハナムグラ、タチスミレの花を見ました。また寄生植物のアメリカネナシカズラの群生を見たり、遊水地に多いヒメヨモギとヨモギの匂いを比べたりしました。

10時過ぎに集合場所から移動してしまい、その後に来られた方たちが10人ぐらいいらっしゃったとのことで、申し訳ないことになりました。次回は対応を考えたいと思います。

次回は7/4(日)に実施します。

2004年5月30日(日)
次回観察会のお知らせ

期日:6/6(日)
時間:10:00〜12:00
集合場所:谷中湖北駐車場の大きなポプラの木の下。その後移動の予定。
参加費無料
当日受付
2004年5月11日(火)
第3回観察会報告

5/2(日)に今年初めての観察会を実施しました。
トネハナヤスリ、エキサイゼリ、ヌマアゼスゲ、ノダイオウ、ノウルシなどの絶滅危惧種を見ることができましたが、なんといってもチョウジソウの花が美しかった!群落の前で記念撮影をしました。

このとき、参加された石崎さんがキンランを発見!これは国指定の絶滅危惧2類です。これで遊水地の絶滅危惧種は49種に増えました。
ご参加の皆さんありがとうございました。
次回は6/6(日)に実施します。
2004年4月7日(水)
5月の観察会のお知らせ

5/2(日)10:00〜12:00
集合場所:谷中湖北駐車場の大きなポプラの木の下
参加費無料
2004年4月7日(水)
昨年NHKで放映された『さわやか自然百景渡良瀬遊水地』が、大変好評で視聴率が非常に高かったことにより、今回冬編が放映されます。今回も前回と同じGEN TV PRODUCTIONの制作です。
チュウヒやハイイロチュウヒ、トラフズクなどの鳥を中心とし、 また、ヨシ焼きの壮大な風景や珍しい焼け跡の雪なども収録されたそうです。 楽しみです!!

『NHKさわやか自然百景 渡良瀬遊水地 冬 』

放送

・総合・デジタル総合  4月18日日曜  午前7時45分〜7時59
・BShi(先行放送)   4月16日金曜  午前7時45分〜7時59分

再放送
・総合
         4月21日水曜  午前11時05分〜11時19分   
・教育         4月23日金曜  午前5時05分〜5時19分
・BS2        4月23日金曜  午前11時40分〜11時54分
・デジタル総合   4月24日土曜  午後2時45分〜2時59分
・BS2        4月25日日曜  午前5時15分〜5時29分
2004年4月6日(火)
ヨシ焼きが実施されたことは既報の通りですが、燃え残りがあまりに多く、その後いくつかの町内会によって追加のヨシ焼きが行われました。
それでも依然として燃えなかった場所が広く残っています。
2004年3月20日(土)
今年は定例観察会を実施しますのでご参加ください。

5〜10月各月の第1日曜日 10:00〜12:00
集合場所:谷中湖北駐車場
参加費無料
参加は当日受付けます。電車でお越しの方は前もって連絡いただければ送迎の対応も可能です(少人数の場合(^^;))。

当サイトは固定した会というもの(団体)を形成しておりませんので、植物に関心のある方ならどなたでもご自由に参加できます。

5/2(日)
6/6(日)
7/4(日)
8/1(日)
9/5(日)
10/3(日)
2004年3月20日(土)
ヨシ焼きが予定通り実施されました。

この日の天気予報では、雨天になりそうといってもお昼頃まではもつのではないかと期待されるものでした。
8:30開始で順調に燃えていきました。ところが9時半頃から雨がぱらつき始め、10時前には本降りとなって、さらにみぞれから雪に変わり、火は途中で完全に消えてしまいました。
そのため、今年は燃えなかった域がかなり残される結果となりましたが、私が見てきたここ20年でこのようなことは初めてのことです。
画像
2004年2月23日(月)
本年のヨシ焼き日程:
2004年3月20日(土)8:30開始
(延期の場合の予備日:3/21,28)
詳しくはこちら http://www1.odn.ne.jp/~aan53170/wtrs/news/yoshiH15.htm

 谷中湖は干し上げが行われています。
これは夏季のカビ臭発生を抑制することを目的としています。湖底が見えるほど水を抜いたのは建造以来初めてのことです。
2004年1月1日(木)
 皆さん明けましておめでとうございます。
 今年も行ってきました、初日の出。2000年を機に撮影に行くようになりましたが、なかなか良いものです。今年は今までで一番暖かく穏やかな日でした。太陽が上がってくる瞬間は効果音があるわけでもないのに緊張し、そしてとても感動します。新しい年がまた開かれたのですね。最近はそんなことだけで感動してしまいます。
2003年12月13日(土)
下で報告したツツイトモとイトモは、同定ミスの可能性が生じましたので、絶滅危惧種のリストからはずしました。絶滅危惧種は48種に訂正です。
2003年11月10日(月)
9/6に観察会を行った工事跡の浅い池を再調査したところ、新たな絶滅危惧種が見つかりました。

ツツイトモ 絶滅危惧1A類
オニバス 絶滅危惧2類
コキクモ 絶滅危惧2類
イトモ 絶滅危惧2類

これで、渡良瀬遊水地で採取されて標本が作られた絶滅危惧種は50種となりました。

そのほかにもシャジクモとフラスコモは絶滅危惧種である可能性が高いです。

そのほか、植物ではありませんが、コケムシという珍しい小動物(群体)がいましたよ。
2003年9月6日(土)
第2回観察会報告

予定通り観察会を実施しました。
今回は筑波大学から7名の方の参加があったこともあって、合計19名と、前回より増えました。

観察した場所は、昨年掘られて浅い池の状態になっている場所でしたが、トリゲモ、イトモ、フラスコモ、シャジクモなどの水草に加え、ウスゲチョウジタデ、アゼオトギリ、ホソバオグルマ、オオアブノメ、ヌマガヤツリなどの珍しい植物を見ることができました。
2003年8月18日(月)
渡良瀬遊水地 植物観察会のお知らせ

秋の観察会を以下のとおり実施します。ふるってご参加ください。

月日:9月6日(土)
時間:10時〜12時
集合場所:渡良瀬遊水地の谷中橋南の掘削地
会費:無料
案内人:MO
見られるもの:ミズアオイの群落、カンエンガヤツリなどの絶滅危惧種数種。およびツリフネソウなど。土の掘削によって周辺と全く違う植生が復活している様子が観察できます。

 参加希望はメールでどうぞ
 また当日参加も可能です。
2003年8月11日(月)
2002年9月10日(火)の項で書きましたが、群馬の松井さんからクマツヅラの情報をいただきながら、昨年は確認できませんでした。

でも、ありました!3個体見つけました(右)。

遊水地はあまりにも広いので、まだまだ未確認の種がありそうですね。
2003年8月7日(木)
 第1調節池池内水路沿い、谷中橋南の掘削地に、ミズアオイの大群落が出現しました!

ここは昨冬、工事が行われました。

渡良瀬遊水地では、ミズアオイは工事で土を掘ってできた湿地に出現します。土の中に昔の種子が休眠していて、工事でそれが地表に出るためだと考えられます。

ミズアオイは一年草のため、来年も見られるかどうかは微妙です。特に、他の草が侵入してくると生育できなくなります。

すでに花が咲き始めていますが、これから9月いっぱいまで楽しめそうです。
2003年6月30日(月)
 昨日6/29の7:45からと、本日6/30の10:30からの15分間、『NHKさわやか自然百景 渡良瀬遊水地』が放映されました。短い時間の中にすばらしい映像が凝縮されていました!!

 朝霧の風景は、ねぼすけのMOにはなかなか見られません。ササゴイの営巣の様子や、ワタラセハンミョウモドキという稀少なゴミムシの映像などはMOにとっても初めて見るものでした。渡良瀬遊水地の自然がいかに貴重なものであるか、その一端を見事に紹介していただいたような気がします。

 この番組はGEN TV PRODUCTIONの柴田佳秀さんが中心となって制作されました。そのホームページをご紹介します。
http://homepage3.nifty.com/shibalabo/

 再放送が次のとおりありますので、見逃した方はぜひご覧ください!
 再放送: 教育 7/4(金)05:10, 
        BS2 7/4(金)11:25, 
        BS2 7/6(日)05:10
2003年5月4日(日)
第1回観察会報告

 日差しが強いながらも心地よい風の中、当サイトとしては初めての観察会を実施しました。11名の方に参加していただきました。

 絶滅危惧種のトネハナヤスリ、ハナムグラ、エキサイゼリ、ノウルシ、マイヅルテンナンショウ、ノカラマツ、ヌマアゼスゲ、ミゾコウジュがごく普通に見られました。またチョウジソウもありました。

 地形の凹凸によって水的環境の違いが起こり、それによる植物の住み分けの様子も観察できました。

 場所を移動して観察したチョウジソウの群落は最も美しいときで、まさに感動でした。
 
 次回は秋に実施したいと思いますのでお楽しみに。
2003年4月20日(日)
 観察会についての補足

 5/4の観察会は、当サイトが実施する植物観察会です。渡良瀬遊水地の植物に関心のおありになる方ならどなたでも歓迎します。ただし園芸用の採取はご遠慮ください。

 渡良瀬遊水地は絶滅危惧植物の宝庫です。絶滅危惧種とは、日本の国から、あと何十年後かに絶滅してしまう確率が高い種のことです。
 
 現在世界中で、ものすごい勢いで多くの生物が絶滅をしています。今から6500万年前の中生代末には、隕石の衝突によって、恐竜を初めとした多くの種が滅びましたが、現代はその時よりもはるかにすさまじい勢いで絶滅が進行しています。その原因を作っているのがヒトなのです。しかしそのことは専門家や有識者の間では極めて大きな問題として憂慮されながらも、一般にはあまり理解されていないのが現状です。

 渡良瀬遊水地では、この時季、トネハナヤスリ、ハナムグラ、エキサイゼリ、ノウルシ、マイヅルテンナンショウなど、他の地ではほとんど見られない絶滅危惧種が、足の踏む場もないほど生えています。こんな光景は日本のどこを探したってないのですよ!渡良瀬遊水地の本当の価値はまだほとんど知られていない、とMOは言いたい!

 園芸種のようなきれいな花が見られるわけでもありませんが、ご覧になりませんか?

 参加希望はメールでどうぞ。
 また当日参加も可能です。
2003年3月30日(日)
 植物観察会のおしらせです。
 
月日:5/4(日)
時間:10時〜12時
場所:渡良瀬遊水地の谷中湖北駐車場周辺
会費:無料 (希望者には500円で資料を販売します。)
案内人:MO

参加ご希望の方はメールを下さい。
2003年3月16日(日)
 予定通りヨシ焼きが実施されました。
 昨日の昼間に小雨が降り、実施が危ぶまれる場面もありましたが、その後天候が回復して予定通りの実施となりました。
 ただ、今年は部分的に燃え残ったヨシが多いような気がします。湿り気が強かったのでしょうか。
2003年3月5日(水)
 ヨシ焼きの続報です。
 3/16(日)の8:30から実施されます。延期になった場合は、3/21(春分の日)、さらに延期の場合は3/23(日)になります。
2003年2月19日(水)
 今年のヨシ焼きは3月16日(日)です。
2003年1月1日(水)
 新年明けましておめでとうございます。今年も初日の出を撮影しようと行ってきました。天気予報では雪とかで、だめだろうと思っていましたが、だめでした。でも毎年違った顔を撮影できてそれなりに面白いものです。
2002年9月10日(火)
 群馬の松井さんから第3調節池の土手で、珍しいクマツヅラを見つけたという情報をいただきましたが、多忙で見に行けず、しばらくして行ったときには草刈りが行われていました。残念。松井さんすみません。
2002年8月31日(土)
 以前より検討されてきた第2貯水池の建設計画が中止になりました。

 加えて学識経験者や地元首長、住民団体代表などからなる『渡良瀬遊水地湿地保全・再生検討委員会』が組織され、湿地環境の保全・再生を図る事業が始まりまっています。

 渡良瀬遊水地の自然は、質とスケールにおいて全国に比類ないものと考えられます。そのことは今まで良く認識されていなかったのですが、今後は渡良瀬遊水地の価値を正当に評価し、後世に残す努力が行われることでしょう。
2002年7月11日(木)
 昨日台風6号が関東地方に豪雨をもたらしました。渡良瀬川、巴波川、思川が極度に増水して、第1・2・3調節池のすべてに水が流れ込みました(水没)。水がひいて中に入れるようになるのはいつになるか・・・。
2002年7月7日(日)
 遊水地に直接関係ないですが、栃木県の情けない話題を一つ。
 栃木県でも植物のレッドデーブックを作ることになり、本日の第1回目の会合にMOも出席しました。
 席上MOは、県がこのような事業を、毎度のことながらほとんどボランティアでさせようとする姿勢について、収入の少ない自分の立場を例として質問しました。すると自然環境課の人から驚くべき答えがありました。いわく「これは非公共的なことである」と。さらにMOの公共的・非公共的とは何か、という問いに対し、「公共的とは建物などを建て、橋を造るようなこと」とのお答えがありました。
 種の多様性保全を世界的にも国家的にもおし進めようとしているのは、全人類の共有する財産を守るという大きな目的があるはずです。なのにその担当部署である栃木県の自然環境課は非公共的なことととらえているというから驚きです。
 自分の郷里を馬鹿県と思うようになってしまったのはなんとも悲しいこと。
2002年6月26日(水)
 絶滅危惧1B類のジョウロウスゲが、利根川上流工事事務所による浮島調査で発見されました。
 ジョウロウスゲは、栃木県では遊水地以外で渡良瀬川中流域の1カ所のみ、群馬県では東毛地区のみ(『群馬県レッドデータブック』による)、埼玉県では北足立と南埼玉に(『さいたまレッドデータブック』による)、神奈川県では多摩川流域で100年ぶりに見つかったとあります(『神奈川県植物誌2001』による)。大変希少となっている植物です。
2002年6月5日(水)
 ハナムグラが満開です。これは絶滅危惧1B類という非常に珍しいものでありながら、遊水地にはオギのある所ならどこにでも見られます。

 4/30付けでお知らせした藤岡町史 資料編 渡良瀬遊水地の自然が販売されています。限定2000部。お早めにどうぞ。
2002年5月23日(木)
 遊水地の桑の実がそろそろ熟してきましたよ〜。わが家では明日採りに行くことにしました。ジャムを作ります。そのまま食べても美味しいよ。
2002年4月30日(火)
 貴重な渡良瀬遊水地の自然を記録したベーシックとなる書誕生!!!

 藤岡町史 資料編 渡良瀬遊水地の自然 5/31から販売開始(予定)。

 今後遊水地を研究する人の必携書です。また貴重な動植物の美しい写真ページもあって楽しめます。

 内容: 地形と地質・植物・野鳥・両生類ハ虫類・昆虫・魚・水環境と水生動物・観察ノート。B5版 472ページ。

 販売価格: 2千円 (これは藤岡町の出血サービスですよ)

 販売地: 藤岡町史編さん室(栃木県藤岡町藤岡810番地) TEL. (0282) 62-4569
2002年4月23日(火)
 チョウジソウ開花!
2000年4月16日(火)
 『浜栄助著 原色 日本のスミレ』の再刊決まる!!

 全面的な訂正・追加と新たな図19枚を追録(栃木県植物研究会報より)。
 5月下旬発売、定価2万8千円(復刊ドットコムからの情報)。 
2002年4月15日(月)
 チョウジソウにつぼみが。。。早い!
2002年4月7日(日)
 大地にたくさんの芽生えが。トネハナヤスリやハナムグラがそこら中に顔を出しています。
 谷中湖北駐車場あたりには、アリアケスミレの白い花が満開。
 堤防ではカラシナの菜の花が満開。
2002年4月1日(月)
 今年はずいぶん暖かく、異常に早く桜が咲きましたね。遊水地でもノウルシの開花がずいぶん早いです。ただ、ヨシ焼きが例年と同じ時期ですから、ヨシ原の芽生えはそこからになります。でもこの調子では・・・。チョウジソウなどの花見も早まるかもしれませんね。

 私事で恐縮ですが、今までの仕事を辞めてフリーの身になりました。今後このサイトの更新をもっと頻繁にしようと思いますのでご期待下さい。
2002年3月17日(日)
 予定通りヨシ焼きが実施されました。空が真っ黒くなる様子が今年も見られたようですが、MOは残念ながら野暮用のため欠席しました。
2002年3月3日(日)
 今年のヨシ焼き情報です。
3月17日(日)を予定。延期の場合の予備日は、3/21(木)、3/24(日)です。
2001年11月4日(日)
 コイヌガラシについては同定の疑問から保留してあったのですが、間違いなさそうなので追加しました。
 うっかりしてこれが準絶滅危惧であることにしばらく気付きませんでした。これで絶滅危惧種は45種となりました。
2001年9月24日(月)
 NHK「小さな旅」渡良瀬遊水地編が9月30日(日)朝8:00から放映されるそうです。再放送が10月6日(土)午後5:30から。
2001年9月9日(日)
 久しぶりの更新です。長らくご無沙汰しました。
 
 8月中に、マルバノサワトウガラシとウスゲチョウジタデの花を撮影しました。両方とも昨年からの懸案でした。画像アップ予定。
 マルバノサワトウガラシは渇水で現れた湿地に咲いていましたが、その後の台風などで水没してしまいました。

 8月下旬に、NHKの「小さな旅」の収録を遊水地でやってました。MOは植物の面で協力しました。そのときゴマクサが咲いていました。放映はいつになるのか聞いていないなあ。
2001年5月22日(火)
 アクセス数とうとう1万回達成!! ぴたり1万回目は吉川さんでした。本当にありがとうございます。

 9999を踏んだ人はどなたでしょうか?記念品を差し上げたいと思いますので、よろしければご連絡下さい。
2001年5月16日(水)
 NHK総合テレビ午前11:15頃から約5分間、”一都六県”で渡良瀬遊水地の絶滅危惧植物が紹介されました。その際、MOと当ホームページも映りました。
 この日だけアクセス数がいつもより20ぐらい増えたかな。URLも放映してくれればいいのにね。
2001年5月13日(日)
 タチスミレが咲き始めました。
2001年5月6日(日)
 チョウジソウが5分咲きといったところでした。最も美しい姿だと思います。今年は4月後半が寒かったので少し遅れ気味のようです。

 CD-ROM渡良瀬遊水地自然図鑑−鳥類編−が刊行されました。
2001年4月6日(金)
 ヨシ焼き後の地表に、様々な芽生えが見られます。トネハナヤスリがそこら中に出てきました。
 冬、早くに焼けてしまったところがありましたが、そこではやはり成長が早いようです。ノウルシが花をつけているものもありました。
 土手のカラシナが開花し始めました。浅漬けにすると美味しいですよ。
2001年3月21日(水)
 本日、ヨシ焼きが行われました。
2001年3月19日(月)
 ヨシ焼きは、3月21日(水)に延期となりました。
2001年3月18日(日)
 昨夜来の雨は明け方にはやんでいましたが、ヨシや地面が湿っているためヨシ焼きは順延となりました。明日できるかどうかは、ヨシの湿り具合などで判断されます。
2001年3月4日(日)
 今年のヨシ焼きは3月18日(日)8時半頃から実施されます。予定時刻よりも早く開始されることが多いので、そのつもりで早めに用意しておいた方がよいでしょう。

 ヨシが湿っていると良く燃えないので、当日、前日などの天候によって延期されることがあります。その場合には、19日から25日の間に順延となります。

 今年は不審火によりすでに燃えてしまっているところもありますが、まだ多くは残っており、壮観な眺めを期待することができると思います。ぜひおいで下さい。 
2001年2月18日(日)
 遊水地は冬眠中です。それでも、オオイヌノフグリやヒメオドリコソウなどが日だまりに咲き、タチヤナギの冬芽がほころびはじめていました。

 新年に入ってからも遊水地に火災が発生しました。不審火のようです。今度は第2調節池でもありました。今年のトネハナヤスリなどの芽吹きは早くなるでしょうか。
2000年12月23日(土)
 12月19日(火)16時頃、遊水地内で火災が発生し、主に第一調節池内の約300haのヨシ原が焼けました(右)。
2000年9月10日(日)
 絶滅危惧1B類のマルバノサワトウガラシが新たに見つかりました。場所は土壌攪乱地です。花が咲いたら写真を撮ろうと思っていたら、水没してしまいました。
2000年9月3日(日)
 待望の環境庁編レッドデータブックが刊行されました。入手先等はこちら
1997年版レッドリストに改訂が加わり、遊水地でもランクの変更がでました。
 ハタケテンツキが情報不足から絶滅危惧TA類へ。なんと、確認された産地は現在、渡良瀬遊水地だけです!!!
 トネハナヤスリが絶滅危惧TA類から絶滅危惧TB類へ。これは渡良瀬遊水地に大群落があるためのようです。
2000年8月27日(日)
 大阪市立大の畠佐代子さんから、カヤネズミの目撃情報についての依頼がありました。畠さんはホームページでカヤネズミの全国マップを作っています。渡良瀬遊水地のデータがないようです。情報をお持ちの方は連絡してあげて下さい。
2000年8月25日(金)
 今日はホームページ開設1周年記念日です。
 思い起こせば、初めはどんな反響が来るかワクワクびくびくしていました。縮こまっていたのです。
 でも、おかしい、反響がない。ほとんどなんの反応もない。疑問符に包まれつつよくよく眺めてみれば、なるほど大したホームページではありませんでした。(それでもときおりいただくメールは本当に励みになりました。)
 気が抜けたらなぜか気が大きくなって、やたら好き勝手なことを書くようになってしまった。鼻つまみものですが、勘弁してやって下さい。
 1年間で6400回のアクセス数でした。見てくださった皆さんありがとうございました。いつまで続くかわかりませんが今後ともよろしくお願いいたします。
2000年7月23日(日)
 再び建設省の小池さんからシムラニンジンが咲いているという情報をいただき写真を撮ってきました。シムラニンジンとの再会も本当に久しぶりのことです。
2000年6月29日(木)
 建設省利根川上流工事事務所の小池さんからミズチドリが咲いているという連絡をいただいてあわてて駆けつけました。ミズチドリは昔のリストにその名があったので気にかけていたのですが、見つけたことがありませんでした。
 オギの原に咲くミズチドリを見て、まだまだいろいろあるのだということを再認識した次第です。まだまだ歩かねば。でも最近エネルギーがなくなってきたMOです。
2000年6月18日(日)
 コウガイモを見つけました。コウガイモは全国的に分布が限られており、栃木県では角野「水草図鑑」の分布図上に記録が示されているだけでした。
 第3調節池の工事跡の浅い沼で群落を形成していました。
2000年6月11日(日)
 2mを超えたヨシ原の中を分け入って進みました。ところが真っ直ぐ歩いているつもりが左へ左へと回ってしまうらしく元の所へ戻ってしまうのです。何度か繰り返し怖くなって引き上げました。

 建設省による湿地創出実験池が完成しました。これからどんな動植物が棲むようになるでしょうか。

 アクセス数5000回達成 6/5。
2000年5月15日(月)
 宇都宮大学の長谷川孝さんから、ノヂシャ発見の情報をいただきました。帰化植物で、遊水地でははじめてですが、栃木県でも新産かもしれません。ヨーロッパではサラダ用に栽培しているようです。

 ヨシがぐんぐん伸びて130cmぐらいになってきました。次第に入りにくくなっていきます。
2000年5月3日(水)
 ヨシ原は新緑のシーズン。一年で一番美しい季節です。土手ではセイヨウカラシナとセイヨウアブラナが黄色く彩っています。

 やはり今年は少し寒かったようで、いつもの年なら満開のチョウジソウもやっとちらほら咲き出したところです。
 小さいサクラソウの群落は見事に満開でした。今年はすばらしくたくさん花をつけました。

 アマサギ16羽が土手で採餌していました。

 アクセス数4000回達成 4/30。
2000年4月23日(日)
 前日までの雨ですっかり潤いました。渡良瀬川が珍しく悠々と流れています。

 ヨシの伸びは遅いようですが、これからずんずん大きくなるでしょう。
 ヨシ原は早春の貴重植物でいっぱいです。ノウルシが咲き始めました。サクラソウは五〜七分咲きぐらいだそうです(建設省の小池さんの情報)。チョウジソウも急に伸びてきました。

 土手などではセイヨウカラシナの黄色い花が真っ盛りです。これは辛さと風味がとても良く、我が家では一夜漬けにしていただいています。それと、コゴミ(クサソテツ)もいただきました。春の喜びの一つです。

 アリアケスミレが咲き誇っていました。
2000年4月09日(日)
 ヨシ焼き後の原野に、トネハナヤスリエキサイゼリ、ハナムグラ、サクラソウなどが芽生えてきました。まだ小さいです。今年は例年より1週間ほど遅れているような気がします。
2000年3月30日(木)
 ヨシ焼き後の遊水地を歩いてきました。ヨシが背高く生い茂るととても入れないところでも、今なら東西南北自由自在に歩けます。
 所々小高くなっているのは水塚といって、昔の住居跡です。出水に備えて高くしていたのです。

 数日前の雨で地面は湿り気を帯び、緑色の新芽も少し顔を出してきたようです。
 ヤナギ類の花が咲き始めました。湿地では最も早く咲く花です。
2000年3月19日(日)
 ヨシ焼きが、天候に恵まれ予定通り本日行われました。乾燥していたのでよく燃えました。ヨシ焼きを待ちかねていた春先の植物たちがこれから芽吹き始めるでしょう。

 土手の上にはなんと多くのカメラマンが!! すばらしい写真が撮れたでしょうか? ねぼすけMOは遅かったのでだめでした。
 ちょっと思ったのですが、こんなに多くの人が集まってきているのに、屋台の一つも出ていない。禁止なのでしょうか? 町おこしに利用しない手はないと思うのですが。

 アクセス数 3000回達成 3/16。皆さんありがとう。
2000年2月27日(日)
 渡良瀬遊水地のヨシ焼きの日程が決まりました。3/19(日)AM8:30からです。天候により延期があります。

 建設省による湿地創出地の工事が始まりました。これは第2調節池の、もと運動公園のあった場所で行われています。数段階の深さで土を掘り、湿地の生態系の回復を実験します。土を掘るとその当時の植物の埋土種子が復活する可能性があるので、MOも興味津々です。

アクセス数2000回達成 1/11。ささやかですが嬉しさを感じるときです。
2000年1月8日(土)
 ヨシ刈りについて、散歩中の小倉さん(70歳)から教えていただきました。よしずは中国製のものに圧されて生産者が少なくなったこと、中国製品は安くて見栄えが良いがあまり保たないこと、ヨシを刈ってよしずを作るほかに、茅葺き屋根の葺き替え用のオギを刈っていること、昔からオギを男ヨシ、ヨシを女ヨシと呼んでいたこと、などでした。
2000年1月1日(土)
 初日の出の写真を撮るため早朝5時に出かけました。遊水地には朝靄がかかっていましたが、快晴で風もなく、見事な日の出を見ることができました。そのときなんと熱気球が!う・うらやましい。きっと最高の眺めだったでしょうね。 2000年の初日の出

 ヨシ刈りが始まりました。品質のよい渡良瀬遊水地のよしずができます。生産者のみなさんがんばってください。
1999年11月21日(日)
 強風が吹いた数日前とうってかわって、穏やかな1日でした。

 日だまりにホトケノザが咲いていました。イヌタデはまだ元気です。

 空にはチュウヒやハイイロチュウヒが舞っています。ときどき人が舞い降りてきます。気持ち良さそう。

 そろそろ更新が難しくなってきそうです。
1999年11月03日(水)
 長い眠りの訪れが間近に感じられます。

 黄葉した湿地の中で、絶滅危惧U類イヌセンブリの花が真っ盛りでした。

 ミミカキグサが黄色い小さな花を咲かせていました。

 絶滅危惧TB類スズメノハコベを約10年ぶりに確認しました。
1999年10月16日(土)
 遊水地は今セイタカアワダチソウが満開です。一面黄色になっている場所がそこら中にあります。乾燥にも湿り気にも強いこの植物に遊水地は占領されてしまうのでしょうか。
1999年09月26日(日)
  すげの会世話人の野口達也さんに、現地で準絶滅危惧ウスゲチョウジタデを教えていただきました。これで絶滅危惧植物は43種となりました。
 その他アイダクグ、マメクグ、メリケンガヤツリなどいくつかの追加すべき種を教えていただきました。

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